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韓国中銀、政策金利を据え置き 経済成長予測を下方修正

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2019年01月24日 10:20  ロイター

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ロイター

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[ソウル 24日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)は24日、予想通り政策金利<KROCRT=ECI>を1.75%に据え置いた。中銀は11月に利上げを決定したが、世界的な通商問題が韓国の輸出主導型経済を圧迫するなか、ロイターが調査したエコノミスト11人全員が据え置きを予想していた。


中銀は2019年の経済成長率予測を2.6%に下方修正した。2012年以来の低成長となる。従来予測は2.7%だった。


世界経済の減速で輸出が鈍化する可能性があり、市場では政策金利が当面据え置かれるとの見方が強まっている。


李柱烈(イ・ジュヨル)中銀総裁は、国内経済が大幅に減速する可能性は低く、利下げについて議論するのは時期尚早だと繰り返し表明している。


総裁は、金利据え置き後の会見で「確かに世界経済の減速に伴い成長率が鈍化するリスクはある。だが(韓国の)景気回復が大幅に鈍化する可能性は低い」と述べた。


政策決定を受けたウォン<KRW=KFTC>や株価<.KS11>の反応は限定的だった。


KB証券のアナリスト、Kim Sang-hun氏は「国内経済が海外から外的なショックを受けない限り、今年は金融政策の変更はないだろう」との見方を示した。


韓国の半導体大手SKハイニックス<000660.KS>は24日、米中貿易摩擦や中国経済の減速で上半期の見通しは厳しいとの見方を示した。


李総裁は「半導体産業の低迷が長引けば、(韓国経済の)かなりの負担になる可能性がある」と指摘した。


中銀は、今年のインフレ率の予想を1.4%に下方修正した。昨年10月時点の予想は1.7%だった。


*内容を追加しました。

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