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もっと酸を!キッチンに常備すれば料理の質が上がる3つの酸味料

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2019年01月24日 20:20  まぐまぐニュース!

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台所に常備する酸味料といえばようやくクエン酸が一般的になってきた程度ですが、ネットを利用すれば他にもさまざまな種類のものが手に入るようになりました。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では、酒石酸やアスコルビン酸など独特の持ち味が自慢の酸味料をとりあげるとともに、食生活を豊かにする使用方法を紹介しています。

酸味料を台所に増やす

最近はネット通販で本当にいろいろなものが買えるようになりました。酸味をつけるのにクエン酸…だけでもいいのですが、ちょっとバリエーションを増やしてみるというのはいかがでしょうか?

クエン酸

食品への利用としては、レモンやオレンジなどの柑橘系の酸味を演出するには必要不可欠な存在で、清涼飲料水だと入っていないものを探すのが難しいくらいメジャーなものです。

実は薬局にも普通に売っておりたいへん安価で手に入ります。数百円もあれば300gくらいの原末が買うことができるでしょう。単体では非常に酸っぱく後口が爽やかな酸味なので、酢の替わりに使ったり、酢ものを作る際に少し添加することで、口当たりが良い酸味を付けることができたりもします。

しかし、クエン酸だけでは非常にアッサリした酸味しかないために、清涼飲料水などを作る場合には、他の酸味料と併用しています。

食品以外の用途として、ポットのこびりついた汚れなんかもクエン酸の高濃度溶液につけておくと取ることができます…というか、ポットの洗浄剤の成分もまたクエン酸なわけですね。

台所に置いておけば、ちょっとした酸味付けのときに大役立ちします。また紅茶に少し入れればレモンティーのような酸味を付けることができ便利です。小さな小瓶にいれて持ち歩いておけば、外出先でただの紅茶をその場でレモンティーのように味を変えることができます。

酒石酸

数ある酸味料の中でも最も深い酸味を持つものでとくにオレンジやブドウなどのコクのある酸味を演出するのに欠かせない酸味料です。名前の由来は、ワインを作るときにブドウに含まれるカリウムと反応して、難溶性の結晶としてこびりつく、酒石から分離されたことからこの名前が付けられました。

その水溶液は、たいへんに高級な酸味を持ちます。クエン酸を水に溶かしただけのものと、酒石酸のものを比べるとその差は歴然で、そこいらの高級食酢なんかより、さらに奥深い酸味を持ちます。

使用法としては、酸味の必要な料理に、レモン汁のかわりに加えたりレモンティーの酸味に使えば高級な味になりますし、酢物の料理にも添加することで、グレードの高い酢で料理したかのような高級感を出すことができます。

アスコルビン酸

アスコルビン酸というと馴染みが薄いかもしれませんが、ビタミンCのことです。白色の粉状の酸味料であり、水に溶けやすく、もちろん酸性で、舌に残るじんわりとした酸味を持ちます。酸味は、酸味料のなかでは低い部類に入ります。他の酸味料と混ぜると酸味のピークに複雑性が生じるので、携帯用酸味としてクエン酸と混合したものを持ち歩くのもアリです。

レモン何個分のビタミン…というのは、このアスコルビン酸がレモン1個あたり20mg換算して含まれている…と計算されています。アスコルビン酸20mgは耳かき1杯程度の量。

「アスコルビン酸 1kg」などでネットショップサイトで検索すればすぐに見つけることができます。

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