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カユイ!うずまき模様が背中に出現 米カンザス州の73歳女性「肛門がんだった!」

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2019年01月26日 06:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真ある日突然、背中に現れた木の年輪のようなうずまき模様。治療を始めたら、だいぶ薄くなったという(Megan Prouty, M.D./University of Kansas Medical Center/The New England Jornal of Medicine)
ある日突然、背中に現れた木の年輪のようなうずまき模様。治療を始めたら、だいぶ薄くなったという(Megan Prouty, M.D./University of Kansas Medical Center/The New England Jornal of Medicine)

 米国中西部カンザス州に住む73歳の女性は、全身にかゆみを伴う発疹ができて皮膚科を受診したところ、木の年輪のようなうず巻き模様が背中やお尻に浮かび上がっていることがわかった。なんと、肛門のがんを発症していたという!
 米マサチューセッツ内科外科学会が発行する医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に今月17日に掲載された症例報告によると、この女性はある日突然、太ももからお尻、脇の下にかけて赤い発疹が広がり、猛烈なかゆみに耐えきれず、地元のクリニックを訪れた。
 クリニックでは、免疫抑制作用を持つ合成副腎皮質ホルモン剤の「プレドニゾン」と、アレルギーやかゆみ止めとして知られる抗ヒスタミン剤を処方してもらったが、症状は一向に良くならず、4カ月後にはうず巻き模様がさらに増えて、腹痛や下痢、嘔吐を繰り返すようになった。
 そこで大腸の内視鏡検査を実施した結果、肛門がんが見つかった。ステージは「B」と早期だが、やや進行しているという。専門病院で放射線治療や化学療法を開始する前に、かゆみと発疹をなんとかしてもらおうと、カンザス大学メディカルセンターの皮膚科の門を叩いたところ、皮膚のうず巻き模様は、悪性腫瘍(がん)に伴う珍しい症状であることがわかった。
 メーガン・プラウティ医師らは、かゆみについては抗てんかん薬として使われる「ガバペンチン」、紅斑には副腎皮質ホルモンの「グルココルチコイド」による治療を始めたところ、3カ月経つころにはうず巻き模様がだいぶ薄くなり、放射線治療と化学療法を受けられるまで改善された。それから8カ月が経過したが、現在はがんも「寛解(全治ではないが症状がおさまる)状態」になったという。

このニュースに関するつぶやき

  • 人体の神秘やなあ。ていうか、アニメでよくある宝の地図が体に浮かび上がった人、みたいだわこれ
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