AFCアジアカップUAE2019・準決勝のイラン代表戦から一夜明けた29日、日本代表のDF長友佑都がイラン代表の選手たちと和解したことを報告した。
28日に行われたイラン戦では、試合終了間際に日本のペナルティエリア付近で、イラン代表のFWサルダル・アズムンがMF柴崎岳の顔面を叩いたことで小競り合いが勃発。両チーム入り乱れての乱闘騒ぎとなっていた。
長友は自身の公式ツイッターで、「終了間際の乱闘は腹立ったけど、さっきエレベーターでイランの選手と一緒になり、昨日はごめんねって謝ってきた。自分も挑発したから謝った。熱くなってたものがすっと消えた」とつづった。
続けて、「ピッチ上は国を背負いプライドがぶつかり合う。ピッチ外では同じ人間で仲間だ。スポーツの素晴らしさを感じた瞬間」と心境を明かした。
https://twitter.com/YutoNagatomo5/status/1090149169698914304