みなさんは、「アイメイクをしながらケアできる」アイテムを知っていますか? ひと手間でメイクもケアもできてしまう、面倒くさがりやさんでもOKのアイテムです。
美容家やコスメコンシェルジュのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、アイメイクをしながらケアできるアイテムを3つご紹介します。
■「アイメイク」しながら「ケア」できるおすすめアイテム3選
(1)アイプリン/レスプロンド
こちらは、「コンシーラー」と「美容液」が一緒になったアイテムです。
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コンシーラーといえば気になるクマやシミなどをカバーするアイテムですが、シワや乾燥のケアも同時にできたらうれしいですよね。こちらのアイテムは保湿もしっかりしてくれるので、目元にうるおいを与えながらカバーをしてくれます。
筆者は普段、コンシーラーがシワに入り込むのが気になっていましたが、こちらのアイテムを使ってみると一日気になりませんでした。
明るめの色味なので、ファンデーションの前に使うと肌に自然と馴染み、クマが目立たなくなりますよ。(2ml 通常税抜価格5,980円)
(2)エアリーアイブロウティント/STYLE+NOBLE
角質層を染めない、1Day用の眉ティントです。
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今までの眉ティントといえば、塗ったら時間をおいて“剥がす”イメージでしたが、こちらのアイテムは塗って乾くと、パウダーで描いたような自然な眉に仕上がります。
眉毛にうるおいをあたえる「ヒアルロン酸Na」や「水溶性コラーゲン」などの美容成分も入っていて、メイクをしながら眉毛ケアもできるすぐれものです。
実際に筆者も使ってみると、細いブラシなので眉が描きやすく、失敗しても修正がきくところが使いやすいと感じました。クレンジングで落とせるので、ティント初心者の方にも試しやすいアイテムですよ。(2.5ml 税抜価格1,200円)
(3)ダマ取りマスカラコート/STYLE+NOBLE
マスカラを塗ってダマになった時は乾く前にコームやスクリューブラシでとかしますが、マスカラがコームについて汚れるのが面倒ですよね。
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こちらのアイテムはマスカラが乾いた後に使うタイプなので、汚れがあまりつきません。2種類のコームがついているので、上まつげと下まつげで使い分けができるところもポイントです。
また、まつげにやさしいトリートメント成分6種が入っているので、まつげケアとしてもおすすめです。(7ml 税抜価格1,200円)
いかがでしたか? アイメイクしながらケアできるアイテムをご紹介しました。目の周りをケアするだけで老け見え防止ができますので、アイメイク選びの際に参考にしてください。
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)