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『トビタテ!留学JAPAN』応援ソングのSHE’Sに聞く一歩踏み出した瞬間とは?

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2019年02月05日 09:31  スタディサプリ進路

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スタディサプリ進路

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「海外留学をしたいけど、勇気が出ない」

「今より前へ進みたいのに、一歩を踏み出せない」

そもそも、どうやって踏み出したらいいのか、わからない人も多いだろう。

海外留学にチャレンジしたい学生のために、文部科学省が取り組んでいる留学促進キャンペーンが『トビタテ!留学JAPAN』。





その応援ソング『SHE’S feat. 世界にトビだした若者たち“Furusato”』

でコラボした、次世代ピアノロックバンドSHE'Sに、夢に向かって第一歩を踏み出した瞬間についてインタビュー!

トビタテ!留学JAPAN (https://www.tobitate.mext.go.jp/)
日本政府だけでなく、官民協働の下社会総掛かりで取り組む「留学促進キャンペーン」。

その主な取り組みである「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年から2020年までの7年間で、約1万人の高校生・大学生を派遣留学生として世界各地へ送り出す計画。

産業界を中心に社会で求められる人材、世界で、あるいは海外を視野に入れて活躍できる人材を育成する。


Gt.服部栞汰 Vo.井上竜馬 Ba.広瀬臣吾 Dr.木村雅人

SHE'S (http://she-s.info/)
メンバー全員大阪出身の次世代ピアノロックバンド。

2012年『閃光ライオット』ファイナリストを契機に、その音楽性が一気に注目を集め、2016年6月にメジャーデビュー。

全作品のソングライティングを担う井上竜馬が奏でるピアノをセンターに据え、エモーショナルなロックサウンドから、心を鷲づかみする珠玉のバラードまで、壮大かつ圧倒的な存在感を放つ。

2019年2月6日 3rdアルバム『Now & Then』をリリース。2月16日から全国ツアーがスタート。

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ただ楽しいからバンドをやっていた高校時代
メンバー全員が同い年で、同じ地元でバンド活動をしていたSHE'S。

それぞれの高校時代は、どんな生活を送っていたのだろう。

「軽音学部に入ってバンド活動をしながら、学校外のメンバーとも別のバンドを組んで、地元のライブハウスに出演していました」(井上さん)


「中学時代はテニス部だったので、高校でも最初はテニス部。

ドラムは小学校5年から始めましたが、バンド活動はしていなかったんです。

でも、高校1年のときに友達からドラムをやってくれと誘われ、テニス部を辞めて軽音楽部に入部。

高校の近くのライブハウスに出演するようになりました」(木村さん)


「自分は高校の軽音学部には入らず、高校1年から学校外でバンド活動を始めました。

最初は別々のバンドでしたが、竜馬(井上さん)と同じライブハウスに出演していたんです」(広瀬さん)


「自分も軽音学部に入部して、高校1年からバンド活動を始め、ライブハウスに出演していました」(服部さん)


「その当時は、ただ楽しかったからバンドをやっていて、将来プロになろうとか思っていなかったですね」(広瀬さん)

高校時代から出会っていたSHE'Sの4人

広瀬さんと服部さんは同じ中学校の同級生だったが、4人とも高校は別々。

それぞれでバンドを組んでいたが、みんな同じ地元のライブハウスに出演していたことから仲よくなり、井上さん、服部さん、広瀬さんの3人でバンドを組んだこともあった。

ロックフェス出演が一歩を踏み出すきっかけに
4人とも音楽の道へ進むことは考えていなかったため、大学受験の前にそれぞれのバンドを解散。

全員、大学へ進学するが、井上さんは芸術大学の映像学科、木村さんは外国語学部、広瀬さんは文学部、服部さんは経済学部と、音楽とかかわりが少ない学部を選んでいる。

高校卒業時、井上さんがメンバーに声をかけて、SHE'S結成。

大学でそれぞれ違ったことを学びながら、地元大阪を中心にバンド活動をしていた。

大学を中退してプロを目指す決心をしたボーカルの井上竜馬さん

4人のうち、まず最初に音楽の道への第一歩を踏み出したのは井上さん。

「大学1年が終わるころ、『閃光ライオット』の主催会社の人に出場してみないかと声をかけられました。

実は、バンドが楽しくて夢中になってしまい、留年しかけていたときだったんです。

どうしようかと悩みましたが、こんな状態を4年間ズルズルと続けるよりも、今やりたいことをやろうと決心。

プロになることを目指して、大学を中退しました」(井上さん)。

『閃光ライオット』とは、2008年から2014年まで開催されていた10代のアーティストしか出場できない夏のロックフェス。

数々のバンドを世に送り出しているフェスが、SHE'Sにとって一歩踏み出す大きな転機に!

井上さん以外の3人は大学生活を続けながら、大学2年の夏、『閃光ライオット』に出場して、ファイナリストに選ばれた。

「それまでは、将来バンドでやっていこうとは全然考えていなくて、英語の勉強をして、普通に就職しようと思っていました。

でも、決勝まで残って日比谷野外大音楽堂のステージに立ち、たくさんの人がSHE’Sの音楽を聴いてくれているって実感したとき、もしかしたら音楽でやっていけるんじゃないかと思ったんです。

それから音楽一本にしぼっていこうと意識が変わりました」(木村さん)


「自分も一緒。

それくらい『閃光ライオット』は大きかったですね。

『おれら、いけるんじゃね?』って思わせてくれて、すごく自信につながりました」(広瀬さん)


「最初は就職活動をするつもりでしたが、『閃光ライオット』が終わった後、就職せずにプロを目指そうと決心。

でも、卒業だけはしようと思って、大学との両立を頑張ったんです」(服部さん)


「大学を辞めようとは思わなかったので、かなりギリギリだけど、きっちり単位も取りましたよ」(広瀬さん)


「東京のライブハウスに出演後、すぐ大阪へ帰って、そのまま大学の授業に出席する。

なんて、超ハードスケジュールもありましたね」(木村さん)


ロックフェスで自信がつき、メンバーの意識が変わった

大学4年でインディーズデビューしたが、もちろん、まだ音楽では稼げず、逆に練習のためのスタジオ代など、バンド活動費用捻出のためのアルバイトにも励んだ。

大学生活やアルバイトとも両立させる忙しい日々。

途中で迷ったことはないのだろうか?

「一度、音楽でやっていくと決めたからには、逆に就職活動へ戻ることのほうが不安。

自分で決めた好きなことだから、やっていこうという気持ちが強かったですね」(服部さん)


「不安は常に感じましたし、今でもあります。どこまでいったから安心というのはない。

でも、不安より楽しい気持ちがずっと勝っているから続けられます。

自分は大学を1年で辞めてしまったけど、ぼくらの最初の作品のミュージックビデオからずっと撮ってくれている映像監督は、大学の同級生。

たった1年間でも大切な仲間ができたから、大学に入学したことも結果的には良かったと思っています」(井上さん)

海外留学を迷っているなら一歩を踏み出してほしい
まわりから評価されたことがきっかけで、第一歩を踏み出すことができたSHE'Sの4人。

海外留学を考えているけど、なかなか一歩を踏み出せない高校生に声をかけるとしたら?


「留学に挑戦すれば自分を変えられるはず」とドラムの木村雅人さん

「自分は音楽でやっていくと決めたので留学しませんでしたが、同じ外国語学部で留学を経験した友達は、プラスにしかなっていないと言っていました。

その友達は社交的ではなかったけど、留学先で自分から話しかけなければならない状況になった瞬間、殻が破れたそうです。

いろいろな人と気軽に話せるようになり、語学力がアップしたのはもちろん、恥ずかしくて積極的になれなかったことが自然にできるようになったとよろこんでいました。

留学を迷っているのなら、行けるチャンスがあるのなら、挑戦すれば自分を変えられると思います」(木村さん)


「大学2年のとき、一人で1週間くらいニューヨークを旅行したことがありますが、最初はめちゃくちゃ不安でした。

でも、自分から言わないと預けた荷物も戻ってこないような環境のなか、積極的に発信する意識が生まれてきたんです。

好きな映画の舞台になっている街並みを観たくて、特に何かをしたわけではないけど、ニューヨークの空気を感じるだけで、少し変われた気がした。

たった1週間の観光旅行でも違うんだから、目的をもって留学すれば、世界が大きく広がると思いますよ」(広瀬さん)


「自分が目指している理想像があるなら、不安な気持ちを捨てて、とりあえず進んでみてほしい。

やらないほうが後悔すると思うので、少しでも留学したいと考えているなら、まずは一歩踏み出してみてください」(服部さん)


「やるか、やらないか、悩んでいるということは、やったほうがいいと心のどこかで思っているはず。

迷っているのなら、とりあえず一度やってみて、ダメだったらやめればいい。

そんなに重く考えず、何でもチャレンジすることが大事だと思います。

若ければ若いほど、何回でもやり直しができるし、挑戦できることも増えていくから、高校生のうちからいろいろ試して、あらゆるところに足を突っ込んで、本当に自分に合っていると心から思えるものを探せばいいのです」(井上さん)

たくさんの人にかかわって何でも始めてみること

「何度でもチャレンジしてみることが大事」と井上さん

「やりたいことがみつからない」「どの道を進めばいいのかわからない」という人も多いだろう。

そんなときは、どうすればいいのだろうか?

「とにかくたくさんの人と話をするといいですね。

同い年でも、学校の先生でも、いろいろな人に、いろいろなことを聞くと、自分が好きだと感じる何かに出会えると思います。

同級生の友達からでも刺激を受けることはあるはず。

そして、少しでも興味をもったことは、とことん調べてみること。

深い部分がわかると、もっと詳しく知りたい、自分でやってみたいと思うかもしれません。

ぼくは、好きなギタリストをみつけたら、その人が使っているギター本体だけでなく、細かいパーツまで調べ尽くすことで、自分の演奏に生かしていますよ」(服部さん)


「まわりの人たちと積極的にかかわるといいと思います」とベースの広瀬臣吾さん

「例えばバンドをやっていると、練習をする音楽スタジオの受付、ライブハウスの音響や照明のスタッフなど、関係する職業の人とも話す機会が増えます。

さまざまな人と関わることは、自分のやりたいことをみつけるきっかけになると思うんです。

音楽ひとつでも、いろいろなアプローチがあるので、まずは今やっていることのまわりにいる人たちと積極的にかかわってみるようにすればいいのではないでしょうか」(広瀬さん)


「何ごとにも興味関心をもつこと。

そんな真剣に考えなくてもいいから、新しいこと、自分の知らないことを、まず1回やってみる。

興味があればもっと続けていけばいいし、おもしろくなかったらやめればいい。

毎日一つずつでも新しいことをみつけられたら、もっと自分の世界が広がって、そこから何か生まれるかもしれません」(木村さん)


「自分は、すごく好奇心旺盛で、何でもとりあえず始めてみて、とにかくやり倒してきました。

スポーツだけでも6種類くらいやってきて、特に長く続いたのは野球9年、サッカー6年、バスケットボール3年。

小学校1年で始めたピアノも、気づいたら中学3年まで習っていて、一度、弾かなくなった時期はあったけど、今はプロになっています。

何でもやり倒して、その中で自分に一番フィットするものを探し続けていました。

何かを始めるのに早い遅いはありません。

壁にぶつかったら、自分の中で整理してみて、次の一歩を踏み出すか、やめるのかを考えればいい。

本当に好きなものは、気がついたら続いているもの。

意識せず、まず始めてみて、ふと見直したときに長く続いているものをやり倒せばいいのではないかと思います」(井上さん)

自分で正解を選んで好きなように踊ってしまえよ
SHE’Sとして、これからの目標は?

「もっともっとたくさんの人に自分たちの音楽を届けたい。

SHE’Sというバンドの輪を広げていきたい。

好きで選んだ音楽が、ずっと続けばいいなと思います。

そのためには、ぼくたち自身がどんどん上がっていかなければならない。

目標はドームツアー!」(井上さん)


「フルオーケストラを従えてライブをしたい」とギターの服部栞汰さん

「結成したときから、みんなで目標にしているのが、音楽ホールでフルオーケストラを従えてライブをすること。

大きなスケールで、SHE’Sならではのライブをしていきたいです」(服部さん)


「大きな会場で演奏したい気持ちはもちろんありますが、まだ日本国内でも行ったことがない土地があるので、そこで待ってくれている人たちのために、ツアーで47都道府県を全制覇したいです」(木村さん)


「昨年、台湾で初めての海外ライブをさせてもらったんですが、日本人とは違ったエネルギーがあるお客さんたちが盛り上がってくれて、すごく楽しかった。

また違う国でも演奏してみたいですね」(広瀬さん)


「楽しい」から始まったSHE’Sのように一歩を踏み出してみよう!

最後に、3rdアルバム『Now & Then』から高校生に1曲贈るとしたら?




「進路に迷っている高校生に届けたいのは『Dance With Me』。

正しい生き方をしなさい、でも自分らしさも必要だよ、とか言われて、すごく生きづらい時代だと思うんです。

正しさだって一つじゃないのに…。

だから、誰かの意見や情報によって踊らされてしまうくらいなら、へたくそなステップでもいいから、自分の好きなように踊ってしまえよ、というメッセージを込めました。

何をすればいいのか、何が正しいのか、わからなくて悩んでいる人に、『自分で正解を選んでしまえ』と伝えたいですね」(井上さん)

迷っている気持ちは、新しい第一歩を踏み出すサイン。

勇気を出して、世界に飛び出してみよう!


2019年2月6日に待望の3rdアルバム『Now & Then』をリリース。

SHE’S Tour 2019“Now & Then”2月16日〜4月20日
http://she-s.info/ (http://she-s.info/)


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