ハッピー度が下がる!?幸薄顔に見えるNGメイク3つ

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2019年02月06日 13:00  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

仕事や恋愛、人間関係…様々なお悩みをメイクでズバッと解決! メイクのコツやなりたいイメージに近づけるヘアアレンジをアドバイスします。

今回は、「落ち込んでいない時でも、どうしたの?何かあったの?と周りから心配される幸薄顔です。今年こそは、ハッピー顔になって楽しい毎日を送りたい!」というお悩みを解決します。

■“寂しげな顔”に見えてしまうのはなぜ?

寂しげでハッピーそうに見えない、元気がないように見えるのはなぜなのでしょうか?

周りの人から「どうしたの?」と心配されるということは、顔立ちの問題というより、表情の乏しさが幸薄そうに見せてしまっているのかも知れません。

笑顔は最高のお化粧と言われるくらい、どれだけキレイにメイクしていても、無表情では魅力的には見えません。

いつも笑顔でいる必要はありませんが、「嬉しい」「楽しい」といった自分の気持ちをもっと顔に出してみて!

それだけでもイキイキとしたハッピー顔に一歩近づけると思いますよ。

どんな表情で人と話しているのか自分ではなかなかわからないので、ふと写り込んでいた動画などで、無意識の時の自分をチェックしてみるのもおすすめです。

■眉&口角が下がるとハッピー度も下がる

幸薄顔の特徴は次の2つが挙げられます。

顔の各パーツが外側にいくにつれて下がっている

口角や眉尻が下がっていると、困っているように見えたり、寂しそうな印象になったりするため、幸せそうな印象から離れていきます。

眉と眉の間が離れていて、顔の中心が寂しげ

眉間が極端に広く空いていると、顔全体の印象が薄くなり、イキイキとした生命力に欠けて見えます。

■幸薄顔に見える「NGメイク」3つ

顔立ちや表情だけでなく、メイクの仕方によって幸薄顔に見えてしまうことも。

あなたのメイクは大丈夫か、ぜひ鏡を見ながらチェックを。

肌をマットに仕上げている

 パッと顔全体を見たときに、肌にツヤと血色があり、顔に余計な影がないと、イキイキとした印象を与えることができます。

逆にマットに仕上げ過ぎた肌は、疲れた感じを与えがちで、生命力のない幸薄顔になってしまうので要注意です。

シェーディングをしっかり入れている

顔をシャープに見せようとシェーディングをしっかり入れている人も、頬がこけて疲れて見える可能性が。

メリハリをつけたいのであれば、影よりも光、ハイライトを使うとハッピー顔に近づきます。

眉山を作らず眉を描いている

ストレート眉の流行の影響か、眉山を作らずに眉を描く人が増えていますが、幸薄顔の人はますます寂しげな顔になってしまうので、避けましょう。

眉尻に向かって下がっていく困り眉や、極端に短い眉、薄い眉も、はかなげな印象になり、幸福感が遠ざかります

■ハッピー顔に見せる「色選び」のコツ

メイクの色選びでも顔をイキイキとした印象に見せることは可能です。

色選びで気をつけることは次の2つです。

アイシャドウは絶対にブラウンという考えはNG!

ハッピーに見せるには、まず第一に疲れた顔、寂しい顔に見せないこと!

そのため、「アイシャドウはとりあえずブラウンなら間違いない」という考えを捨てましょう

ブラウンは肌色に合っていないと疲れて見えてしまうので、色々なブラウンを試してみて、疲れて見えないものを選んで

似合うブラウンを見つけられない人は、ピンクとオレンジのアイシャドウを両方つけてみて、腫れぼったくならない方の色で、まぶたに明るさと立体感をプラスするのがおすすめです。

血色を補える色使いで元気に見せる!

幸せそうな人は生命力に溢れ、イキイキとしていると思いませんか?

イキイキとした印象をメイクで作るのに大切なのは、チークやリップの血色感

リップやチークは肌になじみすぎる色やクールな色より、血色を意識した明るい色使いにすると、誰でも失敗なくポジティブさやハッピーさを演出できると思います。

今回は、幸薄顔に見られやすい顔立ちやメイクについて解説しました。

この次は、ハッピー顔になるための具体的なメイクの方法や髪形をご紹介します。

(トータルビジュアルプロデューサー・メイクアップアーティスト MANAMI海外を拠点にモデルをし、引退後はメイクアップアーティストに転身。帰国後はモデルの経験を活かし、ミスコンやモデルへのウォーキングをはじめ、「見た目全てに関する」プロデュースを手がけるように。著書に『メイクの超基本テクニック」がある)

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