ホーム > mixiニュース > ライフスタイル > 【ママ友】 よくある悩みを専門家が解決! 「園ママグループLINE」でうまくやるコツ

【ママ友】 よくある悩みを専門家が解決! 「園ママグループLINE」でうまくやるコツ

0

2019年02月07日 10:32  ウレぴあ総研

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ウレぴあ総研

写真写真
保育園や幼稚園で知り合ったママたちの中には、気の合う人もいればそうでない人もいるものです。

ママ友への“モヤモヤ”がなくなる! ネガティブな感情とうまくつきあうコツ

そんなママたちが何人か集まってLINE グループトークを行う機会はよくありますが、そのグループLINE面倒に感じたり、うまくコミュニケーションを取れずに悩んだりしているママは多いのではないでしょうか。

そこで、よくある悩みそれぞれに対してコミュニケーションの観点から、日本教育推進財団認定コミュニケーショントレーナーの石本田鶴子さんに、対策を教えていただきました。

■ママ友のグループLINEでよくある悩みの解決策

よく、ママ友のグループLINEで、よくある悩みとして、「レスすべきか迷う」「会話に入れない、入りづらい」「会話が面倒」「何を話せばいいかわからない」といったことがあります。

これらの悩み、一度は感じたことがあるのではないでしょうか。それぞれの解決策を石本さんにアドバイスいただきました。

■レスすべきか迷う

石本田鶴子さん(以下、石本)「内容が子どもに関係する重要な連絡事項であるなら、迷わないはずですよね。

つまりあなたがレスすべきか迷うのは、たいして重要な内容ではない、言わばどうでもいい内容の場合や、この話には関わりたくないなと感じるときだと思います。このような場合には、次の2つの選択肢をご提案します」

■1.勇気をもって既読スルーする

石本「そもそも、送られたラインに必ずレスをしなければいけないということはありません。迷うということは、本心では『しなくて良いならしたくない』という気持ちがあるからでしょう。そうであるなら、大人として、母として、既読スルーを恐れない気持ちを持つ必要があります。

仲間外れにされたくない、嫌われたくない、子どもに影響があったらどうしようなどと心配になるかもしれませんが、中途半端なレスを永遠に続けて、この先ずっとストレスをため込んでいては、かえって子どもにも良くないでしょう。

きちんとものの言える子どもに育てたいなら、まずお母さんがお手本を示す必要があります。それで壊れる関係なら、その人間関係はあなたには必要のないものだったと考えて問題ないのではないでしょうか」

■2.感謝のレスだけをする

石本「もし、この先もそのグループと長く大切に関係を続けていきたいと考えているなら、『ライン、ありがとうございます』『知らせてくれて、ありがとう』『ご報告、感謝です』といったようなお礼の言葉だけ返すというものです。

人には“自己重要感”という生きていくために必要不可欠な欲求があります。“自己重要感”とは、人間は誰でも、自分自身そして他人からも、自分は重要な人間だ、価値のある存在なんだと認めてもらいたいという深い欲求のことです。

ですので、人は自分の自己重要感を満たしてくれる人に敵意は抱かないものです。感謝を伝えて、発信したママの自己重要感を満たしてあげてください。さらに今後のことも踏まえて、このママさんはこういう話題にはあまり興味のない人なんだと、周囲に認知してもらうことも重要です」

■会話に入れない、入りづらい

石本「もしあなたが会話に入りたいと思っているのになかなか入れないときは、無理に自分から話す必要はありません。『聴く』に徹していれば、うまくその場になじむことができます。では、聴くとはどうすれば良いのでしょうか。簡単な方法が3つあります。この 3つが大きな効果を生みます」

■1.うなずいたり、あいづちを打ったりしてみる

ポイント:少し大げさに、大きめの声で。相手に認識してもらわないと意味がないため。

■2.相手の言っている言葉を繰り返してみる

ポイント:話し手が一番みんなに聞いてもらいたそうなこと、フレーズ、を繰り返し。

■3.時々質問をしてみる

ポイント:話を聴いていて、あれ?どんな意味?と思ったら「それはなあに?」とか「それって ○○っていうこと?」と尋ねる。

石本「3については、特に自分が知らないことをみんなが話題にしている時こそ、チャンスです。『私それ知らなかった!おしえて!』と発言しましょう。実はこれらすべて、先にお話しした自己重要感を満たすコミュニケーションなのです」

■会話が面倒

石本「面倒だ、今日は疲れている、話したくない、と感じたなら、急ぐ用事があるなどの適当な理由を伝えてその場を離れることが一番です。嘘であってもかまいません。

それよりもまずいのは、面倒だなという気持ちを持ったまま会話に加わっていることです。なぜなら、隠したつもりでいてもたいていの人の場合、ノンバーバルコミュニケーションの 領域で『面倒だな』と思っていることが伝わってしまっているからです。

ノンバーバルコミュニケーションとは非言語、言葉以外のコミュニケーションです。

例えば話し方、声の大きさ、トーン、スピード、そして表情や身振り手振りなどです。ですので周囲に良い印象を与えません。気を遣って頑張って会話に入ったのに、です」

■何を話せばいいかわからない

石本「これは会話に入れない、入りづらいと似ています。『コミュニケーション上手は聴き上手』『コミュニケーションは聴くが 8 割』ということはコミュニケーションの世界では常識です。

それでもあなた自身に話題提供が必要なら、まずはそこにいるママ友たちを観察することです。コミュニケーション能力と人間観察力は比例します。

相手の身に付けているもの、ヘアスタイル、メイク、子ども、家族、仕事など何か話題になるものを見つける。さらにワンランク上を目指すなら、相手の気持ちや今の状況に何か変化がなかったか、察して 言葉にしてあげられれば、なお素晴らしい関係が築かれていくでしょう。

しかし、これはある程度、信頼関係が構築されていないと、逆効果にもなりかねません。いずれにしても、コミュニケーションには思いやりの気持ちが必須です。

ママ友全員と仲良くできて、誰からも好かれる、そんなことはほぼ不可能です。人はみな違うのですから。

しかし、上手にコミュニケーションをとり、より良い人間関係を構築していくことにより、ママ友の中から一人でも、生涯の友となる方をご自身のコミュニケーションによって作ることができたなら、それは大変幸せなことですよね。ぜひ取り組んでみてください」

いかがでしたか? 園のママ友とのグループLINEのときにこのような悩みを抱えていた方は、ぜひヒントにして、上手くコミュニケーションや対処をしてみてはいかがでしょうか。

【取材協力】石本 田鶴子(いしもと たづこ)さん
コミュニケーションオフィスtaz 代表。
日本教育推進財団認定コミュニケーショントレーナー 日本コミュニケーション能力認定協会シニアトレーナー PHPビジネスコーチ アンガーマネジメントファシリテーター 大分県立看護科学大学非常勤講師

    あなたにおすすめ

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定