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保育園の送り迎え、寝かしつけ…“孫疲れ”するシニアの本音

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2019年02月11日 11:10  TOKYO FM +

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写真保育園の送り迎え、寝かしつけ…“孫疲れ”するシニアの本音
保育園の送り迎え、寝かしつけ…“孫疲れ”するシニアの本音
「目の中に入れても痛くない」ほど可愛い、というのが祖父母の孫に対する思い。時代が変わってもそれは同じのはずですが、最近では孫の世話を憂鬱に感じる「孫ブルー」などという言葉も存在するよう。夫婦共働きが増え祖父母の手を借りる機会が増えているものの、高齢者にとって孫の育児は体力的にきつく、出費も増え、自由な時間を奪われるなどの負担も。こうした「孫疲れ」が起こってしまう理由はなんなのでしょうか? TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の2月6日(水)の生放送では、パーソナリティをつとめるたかみなとゲストの鏡リュウジさんが、「孫疲れ」に寄せられたエピソードに答えてくれました。


※写真はイメージです。



まずは、「実際に孫疲れしている」というシニア世代の意見。

「毎日4歳と1歳の孫を見ています。見ているというか、もはや育てていると言ってもいいかもしれません。長男の家がすぐ近くにあり、夫婦は共働き、お嫁さんは看護師で夜勤もあるので……。2人の孫は保育園には行っていますが、送り迎えもすべて私。ご飯、お風呂、寝かしつけもしています。孫たちは私に一番なついていますし、可愛いのですが、体力がもたないですね。長男夫婦の『可愛い孫の面倒を見られて幸せね』という態度にもストレスが溜まります。いったいこの先、何年続くのか……」(60代・女性)

夫婦が2人とも多忙な仕事のため、祖父母が孫の育児を助けているというのはよく聞くパターン。おじいちゃん・おばあちゃんも一緒の環境で育てるのは子どもにとっては良い気もしますが、負担が大きすぎて……ということもあるようです。この日ゲストで登場した心理占星術研究家の鏡リュウジさんは、「『孫疲れ』という言葉は初めて聞きましたが、確かにそうですよね。核家族化の延長にある新しい問題なのかもしれない。なかなか難しいですね」とコメント。たかみなも共感していました。

「娘と娘の子ども(小3)と同居しています。最近、孫の宿題の内容が難しくて困っています。ですが、『ばあば、横からうるさい!』と孫に言われ、娘からも『頼んでいないのに、宿題の答えを教えようとするのはやめて! 自分で考える力が必要なんだから』と叱られます。確かに宿題が遅い孫に、ついつい怒り口調ですぐに口出しをしてしまう私も良くないかもしれませんが、そんなに悪いことなのでしょうか」(70代・女性)

同居中の祖父母と教育方針が違う、孫を甘やかしすぎだと言われる、などの問題は“あるある”のよう。祖父母が親と同じである必要はありませんし、どうしてもしてほしくないことは丁寧に伝えるようにしないと、お互いに不満が溜まってしまいます。

次に「親の孫疲れに遠慮してしまう」という子育て世代のエピソード。

「私は晩婚だったのですが、幸い子どもに恵まれ、38歳で1人、41歳でもう1人産みました。両親ももちろん大喜びだったのですが、私自身が末っ子なので母親も父親もすでに70代後半。孫が産まれたと同時に『助けてあげたいけど、私たちにはもう体力がないから』と釘を刺されていました。そうはいっても可愛い孫なんだから……と思い、頻繁に実家に子どもたちを連れていくのですが、両親は数時間でギブアップ。『疲れたから』と最後には帰りを急かされてしまう始末。仕方ないですが寂しさを感じます」(40代・女性)

高齢出産も増えている近年、孫が生まれたときには祖父母がかなり高齢、というパターンも多くなっているようです。手助けをしてもらえないだけでなく、親の介護と育児が同時に来てしまう「ダブルケア」と呼ばれる状況も増えているそう。パワフルな孫のパワーを受け止めるには、なにより「元気」が必要なのかもしれません。

「孫のことが原因で、それまで悪くなかった関係の義実家と疎遠になってしまいました。初孫ですし、こちらとしてはもっと可愛がってくれたり喜んで預かってくれると思ったのですが、『子どもの扱いがわからないし、疲れてしまうので』と、やんわり……。お正月とお盆休み以外は行ける雰囲気じゃなくて。義母も義父も仕事をリタイアしてからは第二の人生を楽しんでいるので、孫の面倒より自分たちの趣味が大事なのかなと思ってます」(30代・女性)

今はシニア世代もインターネットで同じ趣味の人を見つけ、オフ会を開いたり一緒に旅行に行ったりする時代。楽しいことや趣味がたくさんある中、孫の世話をしている時間があまりない……という場合もあるようです。

そして、第三者からのこんなエピソードも。

「遠方に住む父が小学生の孫(私の姪)の対応に困っていました。スマホやゲーム用語がわからないので、最近の孫の日常の言葉がわからないというのです。たとえば孫に『今、TikTok(ティックトック)やってるからちょっと待って!』とか『このアプリのゲームやってみせて〜』とか言われてもわかりませんよね(笑)。小さい頃はトランプやオセロで一緒に遊んでいたのに今は遊ぼうと言わなくなったとも。確かに、昔と違って高齢者と子どものふれあい方も変わってきてるのでしょうね」(40代・女性)

子どもたちの使っている言葉やモノが理解できないため、一緒に遊ぶのを敬遠してしまうというのもよく聞く話です。

もちろん逆に、「孫の面倒が生きがい」という人もいます。

「孫の可愛さは生まれるまではわからないものですね。実際、顔を見るまでは『子育ては自分でしなさい。あまり私たちを頼っちゃダメよ』と娘に言っていたのですが、いざ生まれるともう可愛くて可愛くて。『次はいつ来るの?』『たまにはこっちに預けて夫婦で出かけたら?』と急かしてしまいます。娘のほうは最初に言われたことを真に受けて『迷惑かけたくないから』と……。余計なこと言っちゃったな(笑)」(60代・女性)

娘夫婦が遠慮がちで全然頼ってくれないので寂しい、という意見も。バランスを取るのは難しいものです。

こうしてみると「孫疲れ」の根本の原因は孫にあるのではなく、祖父母と子どもの両親の関係性にあるのかも。思ったことを言えない、もしくは「孫は可愛いから世話をすることは嬉しいはず」と決めつけられているなど、お互いの気持ちを理解できていないことが大きいのでは。まずはお互いのライフスタイルと方針をしっかりと話し合うことが必要かもしれませんね。



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<番組概要>
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
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このニュースに関するつぶやき

  • 「孫の面倒が生きがい」ではなく「孫の面倒を見るのが生き甲斐」と書いてほしい
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  • 歳をとってから子供の面倒を見るって体力使うよ。想像つかない?そして「可愛いからいいでしょ?」っていう気持ちが見え見えなのは、どんだけ甘えてんの?「感謝」がないから嫌なんだよ。
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