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エルニーニョ「夏まで続く」気象庁が予測「冷夏のおそれ?」

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2019年02月12日 14:41  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真エルニーニョ現象発生時の天気の特徴(気象庁)
エルニーニョ現象発生時の天気の特徴(気象庁)

 世界中で異常気象を引き起こす原因だと考えられている「エルニーニョ現象」について、気象庁は12日、「今年の夏にかけて続く可能性は70%」だという見通しを示した。
 エルニーニョ現象は、太平洋赤道域から南米ペルー沖にかけての海面水温が平年より高くなる現象で、いったん発生すると、日本を含め世界各地で異常気象による災害や干ばつなどを引き起こすと考えられている。
 12日の発表によると、1月の監視海域の海面水温は、基準値に比べて0.7℃高く、太平洋赤道周辺の海面水温はほぼ全域で平年より高くなった。日付変更線付近で東から吹く貿易風が弱くなり始めていることから、海面近くの暖水が南米沿岸に向かうため、今後しばらくはエルニーニョ現象が続く可能性が高いという。

 エルニーニョ現象が発生すると、日本は一般的に暖冬・冷夏になると言われているが、2014年夏〜2016年春に発生した前回は、2016年1月には関東でも大雪が降ったほか、その1週間後には新潟県で観測史上最大の積雪を記録するなど、列島各地を猛烈な寒波が襲った。

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