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【0歳〜5歳】育児のエキスパートに聞く「乳幼児を喜ばせる“動き”」5つ

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2019年02月14日 06:31  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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乳幼児と接していると、ちょっとした表情や動き、ジェスチャーに大喜びすること、ありませんか? 大人としては普通のことでも、乳幼児には新鮮だったり、面白く感じたりするものです。そこで今回は、その不思議の秘密を探るべく、乳幼児が喜ぶ“動き”について追求してみます。

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エミリオット助産院で助産師を務め、さらに保育の資格を持つ河井恵美さんに、子どもとのかかわりの中で得た体験から、0歳から5歳くらいまでの乳幼児が喜ぶ動きを教えていただきました。

■乳幼児が見て喜ぶ“動き”のルールはあるの?

0歳から5歳くらいの乳幼児が、人の動作やジェスチャーなどを見て、特に喜ぶもののルールのようなものはあるのでしょうか?

河井恵美さん(以下、河井)「子どもは、わかりやすく、自分の知っているもの、身近なものに興味を示して喜びます。特に0歳〜1歳頃だと、毎日の生活の繰り返しの中で出てくるものなどには、興味を示します。他に、動作と共に『声』や『音』も一緒にあると、より効果的です。その点で、手遊び歌や身体を使う歌遊びなどはうまくできています。」

やはり、ルールのようなものがあるようです。まとめると…

わかりやすいもの自分がすでに知っているもの・身近なもの声・音も一緒にあるものこれらが乳幼児の興味を惹くものの特徴であるようです。

■乳幼児が喜ぶ“動き”5選!

具体的には、どんな動きに反応するのでしょうか? 河井さんに、子どもが見て喜ぶ動きの中でも、特に上位に上るものを教えていただきました!

■1.笑顔

河井「笑顔と言っても、普通に笑って、笑顔を見せてあげるだけでOKです。赤ちゃんは、笑顔を『良い』『大丈夫』『好き』など肯定的なイメージで捉えます。こちらが笑顔になると、赤ちゃんも肯定的な感覚を持って喜びます。これは、月齢が低い赤ちゃんにも効果的です。また笑顔に加えて、赤ちゃんへの声掛けもあるとよりいいですね」

■2.いないいないばあ

河井「いないいないばあは、『顔が見えなくなったけど、また出てくるぞ』という期待感を持って待つ時間が楽しく、思った通りに顔が出てくるとさらに楽しくて嬉しいのです。

リズムよく繰り返していて、あるとき何秒か止まって、『あれ?出てこない…』と思わせた後、期待通りに顔を出すという風にしても喜びます。

なぜ赤ちゃんは、いないいないばあが好きなのかということですが、生後まもなくの赤ちゃんは、ものがそこからなくなって『見えなくなること』と『なくなること』」の区別がまだつきません。

この頃の赤ちゃんは、見えなくなったものは、すべて『消えた』と思ってしまうのです。

しかし生後数か月経つと、『見えなくなっても隠れているだけで、そこにある』とわかるようになるのです。一時的に物事を覚えておく『短期記憶(ワーキングメモリー)』という能力が育ってくるからなのです。

この能力によって、『顔は隠れているだけでまた出てくるはず』という期待感を持ち、その通りになることが楽しいのです」

■3.バンザイなど大きな動き

河井「『バンザイ』に限りませんが、わかりやすい大きな動きが赤ちゃんの興味を引きます。手のひらを握ったり、開いたりするのを見るのも好きですね。頭の上に手を載せたり、手を叩いたりすることも喜びます」

■4.鏡

河井「自分の姿を鏡で見るのも喜びます。抱っこして一緒に見てもいいですし、子どもだけでも喜びます。一緒に姿を見ているときに、口を大きく開けたり、目をつぶったりしてみても面白がると思います」

■5.動物のマネ

河井「特に身近な犬やネコなどだと、鳴き声のマネも含めて乳幼児は好きですね。絵本や写真を見せながら動物のマネをすると、より効果的です。普段、見たことがある動物や本などで知っている動物への反応は特にいいです」

■乳幼児を喜ばせる動きのコツは?

最後に、河井さんに、乳幼児を喜ばせる動きのコツを教えていただきました!

■1.身近なものを題材に

河井「乳幼児を喜ばせるコツは、先ほどもお伝えしたように、すでに知っていることや身近なものを題材にすることがポイントです。」

■2.何度も同じ動きをする・動きを大げさにする

河井「何度も同じ動きを繰り返しするといいですし、動きは大げさにするとよりわかりやすいので喜びます」

■3.声かけは「オノマトペ」で

河井「声かけも入れましょう。普通の声かけでもいいのですが、幼児なら『オノマトペ』を入れるとより効果的です。

オノマトペとは、擬態語や擬音語のこと。『ワンワン』『ニャーニャー』などの動物の鳴き声や『サラサラ』『ザーザー』などの自然の音、『ワクワク』『ドキドキ』などの気持ちを表す言葉などを意識して入れると良いでしょう」

■4.大人も楽しみながらやる

河井「大人自身も心底、楽しみながら動きを見せてあげることも大切です。乳幼児も親が楽しんでいると、楽しい、嬉しいという感情を持ちますので、子どもや赤ちゃんと向き合う上でとても大切なことです」

いかがでしたか? 乳幼児を喜ばせたい!と思ったら、ぜひこれらのコツを押さえて、ぜひさまざまな動きや表情で試してみてくださいね。

【取材協力】河井恵美さん
エミリオット助産院。
この仕事が大好きで、助産師・看護師に25年以上従事。現在、シンガポールの産婦人科クリニックに勤務している。患者さんへの充実したアドバイスのために、保育士の資格を取得し活用している。
また世界にいる親御さんを応援するため、インターネットでエミリオット助産院を開設している。

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