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子供の世界とて同じ。本当に出来る主体的人間は誰にも忖度しない

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2019年02月15日 09:10  まぐまぐニュース!

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まぐまぐニュース!

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「進んで勉強する」「自分から挨拶する」。親が描く「主体性のある子ども」は往々にしてこうしたイメージで、そこからはみ出したとたんに怪訝な顔に変わるという親御さんがほとんどではないでしょうか。そんな方々に向け、今回の無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』では著者で漫画『ドラゴン桜』の指南役としても知られる親野智可等さんが、「本当の主体性」について記しています。

本当に主体的な子は、先生や親の気持ちなど忖度しないで突き進む

私が小学2年生を担任したときのことです。ある男の子が、夏休みに入ってすぐに宿題を全部片付けてしまいました。「宿題を全部先にやってしまって後は遊びまくる!」と決めたからだそうです。

私はこの話を夏休み中の保護者面談のときにその子のお母さんから聞いたのです。話をしている間、お母さんの顔はずっと曇ったままでした。お母さんとしては「せっかく宿題を早くやってしまったのだから宿題以外の勉強もさせたい」と思っていたのです。それなのに遊びまくると宣言されて、嘆く気持ちのほうが強かったのです。

それを聞いて、私は「主体性のあるすばらしい子ですねこういう子が自分の人生を切り開いていけるのですよ」と言いました。

この子は、「夏休みは遊びまくりたいから宿題をさっさと片付けてしまおう」とやる気に燃え、実際に片付けてしまいました。これこそが主体性です。

主体性は、「こうしたい」「こうしよう」という意欲ややる気があるからこそ生まれてくるものです。親が自分の価値観を優先させ、「このようにさせようと働きかけても主体性は育まれていかないのです。

今、教育改革の必要性が声高に叫ばれていて、学習指導要領も新しくなるのですが、その一番のテーマが主体的な人を育てる」ということです。これはとてもよいことだと私も思いますが、一つ心配になるのが「主体的の意味を勘違いしている大人が非常に多いということです。

つまり、先生や親がやらせたいことを子どもが忖度してそれを進んでやってくれることを主体的だと思い込んでいる人が多いのです。そんなものを主体的と呼んではいけません。

本当に主体的な子は先生や親の気持ちなど忖度しないで自分がやりたいことを自分で見つけて自分でどんどんやっていく子なのです。

image by: Shutterstock.com

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このニュースに関するつぶやき

  • 「せっかく宿題を早くやってしまったのだから、宿題以外の勉強もさせたい」←これじゃ部下が早く仕事を終わったのを見て「これもお願い」と言う上司と一緒だ。教育上悪いからやめたげて。
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  • 下の子がいつもそうしてる。他の子に自慢したいらしい。
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