ホーム > mixiニュース > エンタメ > 音楽 > 時を経て再注目された名曲たち

中島美嘉『雪の華』が映画に…リリース数年後に再注目された名曲たち

413

2019年02月16日 15:51  日刊SPA!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊SPA!

写真写真
 2月1日に公開され、現在注目を集めている映画『雪の華』。

 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルで俳優としても人気の登坂広臣と、映画やCMに引っ張りだこの若手女優・中条あやみが主演を務めているこの作品は、『いま、会いにゆきます』(2004年)や『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年)などの大ヒット映画を手がけた、岡田惠和が脚本を担当している。

 日本だけでなくフィンランドで撮影が行われたことも話題だが、最も特筆すべきは中島美嘉の代表曲『雪の華』が映画のモチーフとなっていることだろう。

 振り返れば、中島美嘉が『雪の華』をリリースしたのは2003年までさかのぼる。しかし、2019年にもなって映画の主題歌に抜擢されたという事実は、いかに『雪の華』が普遍的な魅力を持つ楽曲であるかを物語っているのではないだろうか。

そこで今回は『雪の華』同様、発売から数年もの時を経てから映画やテレビ番組の主題歌に起用された楽曲たちをピックアップしてみよう。

◆『雪の華』(2003年リリース):中島美嘉

 冒頭でも触れたとおり、現在公開中の映画『雪の華』の主題歌になっている中島美嘉の『雪の華』。15年以上前にリリースされてから今に至るまで色褪せることなく、幅広い年代の人々に歌い継がれている。

 愛する人と並んで眺める雪の結晶を“雪の華”に喩え、その切なくも美しい情景と恋愛模様を歌ったこの楽曲。中島本人は「最初の低音を出すのが難しく、ライブなどの高揚する場面では力を抜かなければならない。経験を積んだ今の方が、歌う怖さが増した」と苦労を語る一方で、「今でもたくさんの人に愛され続け、本当に嬉しい」とコメントしており、やはり愛着もひとしおのようだ。

◆『OH MY LITTLE GIRL』(1983年リリース):尾崎豊

 続いては、シンガーソングライター尾崎豊(1992年没)の珠玉のヒット曲『OH MY LITTLE GIRL』。この楽曲はもともと、彼が1983年に発売した1stアルバム『十七歳の地図』に収録されていたのだが、彼の死後である1994年にシングルカットされている。なぜかというと、同年1月から3月まで放送されていた月9ドラマ『この世の果て』(フジテレビ系)の主題歌になっていたからだ。

 その後も2001年の映画『LOVE SONG』、2014年の映画『ホットロード』と、合計3回も主題歌の座を射止めたこの楽曲。あらゆる題材に寄り添うことができる名曲だという証だろうが、ここまでの展開を見せることになるとは、生前の尾崎本人も想像していなかったのではないか。

◆『One more time,One more chance』(1996年リリース):山崎まさよし

 3番目に取り上げるのは、2016年のアニメ映画『君の名は。』で一躍有名になった新海誠監督が、2007年に制作した映画『秒速5センチメートル』の主題歌に選ばれた、山崎まさよしの『One more time,One more chance』である。

 この楽曲は、リリース時にも山崎本人が主演の映画『月とキャベツ』(1996年)の主題歌に使用されていたほか、昨年公開の映画『50回目のファーストキス』の挿入歌としても再注目されている。中森明菜やつるの剛士といった著名歌手にもカバーされており、楽曲の発表当時にはまだ生まれていなかった若者たちにとっても聞き馴染みのある名曲となった。

◆『secret base 〜君がくれたもの〜』(2001年リリース):ZONE

 お次は“あの花”こと、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011年、フジテレビ系)のエンディングテーマとして起用された『secret base 〜君がくれたもの〜』。“バンドル”(=バンドとアイドルを掛け合わせたもの)として売り出されたZONEが2001年に発表した代表曲だが、このアニメでは作中キャラクターの声を担当した茅野愛衣、戸松遥、早見沙織という3人の声優がカバーしたことで話題に。

 ZONEのオリジナル版は2001年の昼ドラマ『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』(TBS系)の主題歌だったため、青春の1曲として脳裏に焼きついている人も多いだろう。一方で『あの花』も映画化、実写ドラマ化と何度もリメイクされた平成史に残る名作アニメのひとつであり、女性声優陣のカバーによって、この楽曲にも新たな命が吹き込まれることとなったのだ。

◆『奏』(2004年リリース):スキマスイッチ

 最後に紹介するのは、スキマスイッチが2004年にリリースした『奏』。映画やアニメ、ドラマ作品に何度も起用されている、言わずと知れた名曲だ。前奏の美しいピアノの旋律から、徐々に感情的になっていく歌声で感動を呼ぶ、スキマスイッチ渾身のラブソングである。

 そんなこの楽曲は、発売から2年後の2006年に『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)の放送最終日で流されたほか、2014年にはアニメ『一週間フレンズ。』(TOKYO MXなど)のエンディングテーマとして女性声優の雨宮天がカバー。同アニメが2017年に実写映画化された際は、『奏 for 一週間フレンズ。』としてリアレンジも施されている。オリジナル版の発売から約15年が経った現在も、カラオケランキングでは常にランクインする人気っぷりだ。

 ――今回紹介した5曲以外には、昨年実写ドラマ化が話題となった『今日から俺は!!』(日本テレビ系)の主題歌として、賀来賢人と伊藤健太郎の2人がカバーした『男の勲章』(1982年、嶋大輔)なども挙げられるだろう。これから先も、今まで末永くファンに愛されてきた楽曲が、新しい作品の主題歌として再脚光を浴びることに期待したい。<文/A4studio>

このニュースに関するつぶやき

  • 時折CMなどに使われる「日曜日よりの使者」。
    • イイネ!0
    • コメント 0件
  • ゲットワイルドもシティーハンターの映画化でまた注目されてるけど?
    • イイネ!164
    • コメント 7件

つぶやき一覧へ(270件)

あなたにおすすめ

ニュース設定