塚本高史、清水尋也ら、池田エライザ主演『貞子』に出演 撮ったら呪われるティザービジュアルも

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2019年02月18日 07:11  リアルサウンド

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 5月24日に公開の『リング』シリーズ最新作『貞子』の追加キャストが発表され、ティザービジュアルも公開された。


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 見ると1週間後に呪い殺されるという「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を、中田秀夫監督が映画化した『リング』。ビデオテープを介して、呪いが拡散されていくという衝撃的な設定は、観た者の「自分の元にも…」という恐怖を掻き立て大ヒットを記録、のちに続くJホラーブームの火付け役となるとともに、長い黒髪に白いワンピースをまとい、井戸やテレビから這い出る “貞子”のキャラクター像は、「日本で最も有名な怨霊」として全世代に圧倒的な認知を持つほどの存在となった。


 シリーズ最新作となる本作は、貞子を生み出した鈴木の原作小説『タイド』を、中田が監督。『リング』公開から20年、オリジナルチームが再集結する。そして本作で新ヒロインに抜擢されたのは、池田エライザ。松嶋菜々子、中谷美紀、仲間由紀恵、石原さとみなど、数々の女優が代々演じてきた本シリーズのヒロインのバトンを受け継ぐ。


 公開されたビジュアルでは、消えかけた「撮るな」という文字の下に、暗闇の中、不気味に浮かび上がる井戸が。その井戸の中からは、黒髪が気持ち悪く垂れ下がり、不穏な空気が張り詰める。


 追加キャストとして発表されたのは、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、ともさかりえの5人。池田演じる心理カウンセラーの秋川茉優と共に事件に巻き込まれ、解決へと導いていく石田祐介役を塚本、茉優の弟で、貞子の呪いを呼び起こすきっかけとなるYouTuberの秋川和真役を清水、記憶をなくし、茉優の病院で保護される謎の少女役を、オーディションで中田監督をはじめ制作陣一同の満場一致で選び抜かれた新人子役・姫嶋、茉優の同僚の精神科医・藤井稔役を桐山、そして少女の母親・祖父江初子役をともさかがそれぞれ演じる。


 また、本日2月18日より新宿駅地下と阪急梅田駅地下通路にて大型街頭広告を掲出中。「撮ったら呪われる」という本作の設定にちなみ、スマホカメラでフラッシュ撮影すると何かが起こる仕掛けが施されている。(リアルサウンド編集部)


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