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年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。実際にアンテナショップを巡って探して実食。その中から選ばれた、スイーツなかの太鼓判のご当地スイーツは一度は食べたい逸品! バレンタインデーやホワイトデーで盛り上がる2月のテーマ「チョコレート」から、広島の逸品「瀬戸の藻塩ショコラ」お届けします。
藻塩のアクセントがナイスィーツ!
今回は、広島県のお菓子をご紹介します。
広島といえば、やっぱり「もみじ饅頭」ですよね。ぼくも大好き。
ただ、チョコレートを使ったもみじ饅頭は食べたことありそうで、無い人も多いのではないでしょうか!?
もみじ饅頭を作り続けて60年以上の歴史を持つ、にしき堂さん。『あたらしもみじ』は広島発のベーカリー「アンデルセン」とのコラボ商品です。アンデルセンって広島から誕生したのか!という驚きもありつつ、いったいどんな味なんだろうってすっごく気になる!
「瀬戸の藻塩ショコラ」は、しっとりとしたココア生地でコクのあるチョコレートクリームを包み、まるでケーキみたいな食感。ほんのりとビターで高級感のある落ち着いた甘さがたまらない…! んー、これは珈琲とぜったい相性イイ!
生地はにしき堂、クリームはアンデルセンのフィリングを元ににしき堂が製造し、食べた時の一体感を強く意識したそうです。
クリームには、なんとあの高級チョコレートメーカーのヴァローナ社のクーベルチュールチョコレート(製菓用チョコレートのこと)を使うなど、かなり本格的!
そして、“藻塩”にも注目!
これは、地元・瀬戸内の海水と海藻を使って作られる「海人の藻塩」というお塩で、辛さに尖りがなく、まろやかな味わいが特徴。
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包装のデザインも可愛いので贈り物にもいいですよー!