昨秋から注目を集め春も人気が衰えない柿色コスメは「パーシモン」と呼ばれ、お洒落カラーとして幅広い世代の女性から支持されています。
簡単に垢抜け感がだせる便利な色ですが、主張の強い色みであるため失敗してしまうこともあるでしょう。
コスメコンシェルジュの筆者が、シャレ感のでる柿色コスメのとり入れ方をご紹介します。
■リップなら主役として鮮やかに
柿色を口元に使う時のコツは、目元と頬はシンプルなカラーを使うことです。鮮やかな柿色リップを主役にしたメイクに仕上げましょう。
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目元はブラウン、頬は淡いコーラル系を使うと、口元が引き立ちますよ。
ラプソリュ ルージュ/ランコム
筆者のおすすめは、こちらのアイテムです。画像カラー「DM196」は「ドラママット」と呼ばれるテクスチャーのリップで、潔いほど濃密なマット感と高発色を両立します。
見るも鮮やかなこちらの柿色コスメは、ひと塗りで大人のこなれ感を演出してくれる人気色です。(全60色 税抜価格4,000円)
■少しづつ塗り足して、垢抜け感のある頬に
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頬に柿色をのせるなら、薄く重ねていきましょう。発色の良いチークの場合、濃くつきやすいので注意が必要です。
しかし、薄すぎると柿色の存在感を感じにくくなりがちです。ほんのり赤らむ程度に発色させると、甘さと辛さの絶妙なバランスを楽しめますよ。
筆者は、画像の柿色チークを愛用しています。こちらのアイテムは限定パレットに含まれていたカラーなので、お好みのアイテムを探してみてくださいね。
■アイシャドウは、柿色を主張して若々しい印象に
大人の女性には、柿色のアイシャドウもおすすめです。
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オレンジは目元をふっくらと見せてくれるカラーなので、目元のくぼみが気になる方にぴったりです。アイホールに入れると、いきいきとした印象になりますよ。
ヴィンテージモードアイズ/ケイト
プチプラコスメで柿色を選ぶなら、こちらのアイテムを試してみてはいかがでしょうか。
画像カラーの「BR-1」は、渋みのある柿色が垢抜け感を演出してくれるだけでなく、締め色がはっきりとした色みなので目元が主張されます。(全5種 ノープリントプライス)
メイクに柿色をとり入れる時は、そのパーツに重点をおくとバランスがとりやすいでしょう。他のパーツは、色みを控えめにするなどして柿色の存在感を楽しんでくださいね。
(コスメコンシェルジュ 古賀令奈美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)