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杉田水脈議員、国会で「あっち行って!」と怒鳴り口論…片山さつき大臣、意外に人気な素顔

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2019年02月19日 10:51  Business Journal

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写真自民党の杉田水脈衆議院議員(写真:日刊現代/アフロ)
自民党の杉田水脈衆議院議員(写真:日刊現代/アフロ)

 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。


 2月14日のバレンタインデーはいかがお過ごしでしたか? 神澤は国会で毎年恒例の「プレゼント行脚」から解放されて、のんびりできました。神澤の今のボスは、合理的な「気配り不要派」なのです。そうはいってもいただくことはありますが、以前はプライベートの時間を削ってショッピングに出かけなくてはならなかったので、とても大変でした。


 そのバレンタインデーの2日前の12日午後、ちょっとおもしろい出来事がありました。10時過ぎに立憲民主党の有田芳生参議院議員がツイッターで「午後3時以降、ある自民党女性衆議院議員をめぐって、注目すべき情報が流れるはずです」と発信したのです。


 私たち議員秘書は、普段は国会議員のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をチェックすることはあまりありません。単純に忙しいからですが、今回は「この女性議員って誰?」との問い合わせが相次ぎ、各事務所は事情がわからないまま対応に追われることになりました。


 ようやく、秘書仲間のひとりが有田議員のツイッターの件を教えてくれましたが、それでも誰のことかはわかりません。知り合いの記者さんたちも「わからない」と言うし、秘書仲間で「片山さつき大臣しか思い浮かばないけど、参議院だしねぇ」「杉田水脈議員かなぁ」などと話していたら、案の定、杉田議員に対する名誉毀損訴訟が発表されました。あまりにも「あり得そうな内容」だったので、永田町はそれ以上盛り上がらなかったのが現実です。


●「あっち行って!」「お前こそ!」と小競り合い


 もちろん、杉田議員は以前から“お騒がせ”案件が多く、トラブルメーカーであることは事実です。12日の予算委員会でも、野党の質問時間に応援議員席にいた野党議員に対して、「どいて!」「あっち行って!」などと怒鳴り、野党議員が「なんの権限で発言しているんだ!」「お前こそあっち行け!」と言い返して小競り合いになっています。怒鳴った相手は、杉田議員がかつて在籍していた政党の議員でした。


 応援議員席は国会議員であれば誰でも着席できますが、「与党議員の質疑のときは与党議員優先」「野党議員の質疑のときは野党議員優先」という暗黙の了解があります。規則で定められているわけではありませんが、「どいて」などと言うのはあり得ない行為です。


 国会議員なのですから模範になる言動をしていただきたいものですし、女性がこういう理不尽なキレ方をすると、すぐに「更年期」「ヒステリー」などと言われてしまうので、それも残念です。


●疑惑の片山大臣の“意外な一面”とは


 杉田議員以上のお騒がせ議員といえば、片山さつき内閣府特命担当大臣です。本当に話題が絶えず、今や週刊誌のレギュラーになってしまっていますよね。2月7日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)では元秘書らによる「2000万円融資口利き」疑惑が報じられ、片山大臣は文藝春秋に抗議文を送ったほか、刑事告訴も検討しているそうです。


 しかし、実は片山大臣には意外な一面があります。お金にガツガツしていないし、「とても世話好きで気のいいおばさま」という顔もあるのです。今回の問題も、なんでも秘書に任せっぱなしで、帳簿の内容なども興味ないので確認しなかったのが原因だと思います。もちろん、最終的には自分の責任になるため言い逃れはできませんが、国会議員の事務所は営利団体ではないので、こういう議員はけっこう多いです。


 秘書の採用についても、片山事務所は知り合いから頼まれれば経歴や素性などをあまり検討しないで雇ってしまうそうです。また、円満退職した秘書の移籍や選挙応援も気軽に対応してくれるので、けっこう人気があります。


 ただ、報道されているような気性が激しい部分があるのも確かなので、ピリピリすると秘書に八つ当たりをしたり、自分の非を認めなかったりすることもあるようです。損な性格ですね。


●脇の甘さを露呈した辻元清美議員


 最近のお騒がせといえば、立憲民主党の辻元清美国会対策委員長の外国人献金問題です。辻元議員の政治団体が韓国籍の男性弁護士から献金を受けており、それが政治資金規正法に抵触するのではないかというものです。辻元氏は「返金した」として役職辞任を否定しましたが、対応がお粗末で「自分の不正には甘いんだな」と思われても仕方ありません。


 個人から寄付を受けた場合、5万円を超えなければ収支報告書には氏名が記載されません。ただし、寄付金控除書類の発行を希望する方の場合は5万円以下でも氏名を記載することになっています。今回の件も、寄付金控除書類のために氏名を記載したのだと思います。確かに、外国籍の方でも日本に納税されている場合は、確定申告で寄付金控除を申請することが可能です。


 政治団体については外国籍の方からの寄付は禁止されていますが、同じ寄付でもふるさと納税はできるので、これらが周知徹底されていなかったのではないでしょうか。おそらく、秘書がよくわかっていなかったのでしょう。脇が甘いとしかいいようがありません。


 とはいえ、今の寄付金の規制は問題も多いです。氏名からでは外国籍かどうかわからないこともありますし、どんな方からでも寄付を受けられるように法制度を改正してほしいです。せっかくの好意なのに議員に迷惑をかけてしまえば、その方も政治とのかかわりを持ちたくなくなると思います。


 それにしても、なぜこうも女性議員にばかり悪評が立つのでしょう。不倫や“路チュー”であれば相手の問題もありますが、ここ数年は「このハゲ」や「国会で網タイツ」や「くたばれ○○(実在のサッカーチーム名)」など、女性議員のネタが尽きません。神澤も女性なので、同類と思われないように苦労しているのです。
(文=神澤志万/国会議員秘書)


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