『後妻業』でW木村がまさかの変顔対決!? 「完全に漫才で笑える」と話題

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2019年02月19日 23:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

『後妻業』(フジテレビ系)公式サイトより

 2月19日夜9時から第5話が放送される、木村佳乃主演ドラマ『後妻業』(フジテレビ系)。視聴率は第1話8.7%、第2話6.5%、第3話6.2%、第4話5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、ついに5%台へ突入した。同作は黒川博行の小説を原作にした痛快サスペンスで、大阪を舞台に“後妻業”のエース・武内小夜子(木村)が老資産家を相手に遺産相続を目論んでいく。

 第4話で小夜子は新たなターゲット・幹夫(佐藤蛾次郎)を訪ね、遺言公正証書にサインさせようと企んでいた。そのころ探偵の芳則(伊原剛志)は、後妻業の黒幕・亨(高橋克典)と対面。素性を明かして探りを入れるが、毅然と対応する亨は、簡単に口を割ろうとはしない。

 芳則が現れたことで次の手を考える亨のもとに、刑務所から出所したばかりの小夜子の弟・黒澤博司(葉山奨之)が訪問。小夜子の居場所を聞き出した博司は、彼女のマンションに転がり込むが、小夜子は博司と関わりたくないようで、亨に電話をかけて、大阪から離れた場所で博司が住む部屋を探してほしいと頼みこんだ。

 芳則と依頼人の朋美(木村多江)は調査中に、小夜子が幼いころから父親にDVを受けていたと知る。児童擁護施設を経て叔父夫婦に引き取られたもののセクハラに遭い、さらに彼氏に騙されて風俗嬢になったという。同情はしつつも、小夜子の悪行を阻止したい朋美は幹夫を訪問。そこで小夜子と鉢合わせ、取っ組み合いの喧嘩になってしまう。

 東京に戻った朋美は内縁の夫・司郎(長谷川朝晴)の浮気現場を目撃してしまい、夜の街へ飛び出す。涙を流す朋美は東京を訪れていた亨とぶつかるが、互いに相手の素性に気づくはずもない。そのころ大阪のマンションでは、じっと通帳を見つめる小夜子の姿が。大金を手にしてきたはずの彼女の通帳には、わずか30万円しか入っていなかった。

「今回の小夜子と朋美のキャットファイトでは、そろって“変顔”を披露。なにもツッコまない小夜子に、朋美が『ノーリアクションかい』と返していました。視聴者からは『朋美が壊れた』『木村多江の変顔、可愛すぎかよ』『完全に漫才で笑える』といった声が続出。なお木村多江はインタビューで、変顔について、木村佳乃の変顔につられてのアドリブだったと明かしています」(芸能ライター)

 第5話では芳則の弱みを握ろうと亨が画策する。博司を東京に送り込み、芳則の居場所を掴むべく朋美を尾行するよう指示。認知症の幹夫に苦戦する小夜子には、元開業医・笹島雅樹(麿赤兒)との見合いをセッティングする。一方、司郎の浮気を目撃した朋美は、情事の現場となった事務所のソファを処分。何食わぬ顔で仕事をこなす司郎への怒りを溜め込んでいた。

「司郎の不貞現場を見てしまった朋美ですが、次回はその相手である事務所スタッフの絵美里(田中道子)に怒りをぶつけるようです。そんな朋美に、ネット上では『気の強そうな相手だけど負けるな朋美!』『司郎と絵美里にガツンと言ってやってください』とエールが送られていました」(同)

 司郎との関係を解消することになるのか、朋美の決断に注目しよう。

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