「ディーゼル」レッドタグプロジェクト第3弾でゴーシャ・ラブチンスキーとタッグ、5月にコレクション発表へ

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2019年02月20日 18:12  Fashionsnap.com

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ゴーシャ・ラブチンスキー Image by: DIESEL
「ディーゼル(DIESEL)」が、レッドタグプロジェクト(Red Tag Project)の第3弾として、モスクワを拠点に活動しているデザイナーのゴーシャ・ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)が手掛けるプロジェクト「ジーアール・ユニフォーマ(GR-UNIFORMA)」とコラボレーションする。5月9日にヴェネチア市主催のアート・ビエンナーレ開会式の場で、ラブチンスキーが手掛けるアートパフォーマンスとともにコレクションを発表する予定だ。

 レッドタグプロジェクトは、新世代のデザイナーを迎えてデザインしたカプセルコレクションを世界各国の一部の店舗で独占的に販売するプロジェクト。2018年に始動し、第1弾で「フッド・バイ・エアー(Hood By Air)」のシェーン・オリバー(Shayn Oliver)、第2弾で「ワイ・プロジェクト(Y/Project)」のグレン・マーティンス(Glenn Martens)とタッグを組んだ。
 モスクワ生まれのラブチンスキーは2008年に自身の名を冠したブランドを立ち上げると、川久保玲が才能を認めコム デ ギャルソン インターナショナルが商標権を取得。ドーバー ストリート マーケット ギンザなどで取り扱われていたが、2018年6月をもってブランドの活動を休止した。現在は写真やビデオ、映画、パフォーマンス、音楽などの多様な表現手段をとっており、コレクションはアートプロジェクトの一環として制作を続けている。
 コラボレーションにあたりラブチンスキーは「デニムは今日のユース達のワードローブの重要なパート。90年代後半、自分がティーンエイジャーだった頃もそうだった。ディーゼルのデニムを持つことは私にとっての夢だった。素晴らしいブランドとコラボレーションできることをとてもうれしく思う」とコメントした。
■ディーゼル:公式サイト
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