目の疲れを解消!頭頂部のツボを刺激する「うさぎのポーズ」

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2019年02月21日 20:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

今の時代は、「スマホ依存症」という言葉があるくらい、四六時中スマートフォンを見ていないと落ち着かない人も増えているそうです。皆さんは、一日にどのくらい携帯電話やパソコンを見ていますか?

駅のホームやバス、電車の中でつい見てしまい、会社や家ではパソコン作業やテレビにゲームをしている人も多いと思います。

しかしその分、目の乾きや目が重く感じるといった「目の疲れ」に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

健康美運動指導士の筆者が、目の疲れ、眼精疲労を緩和してくれるヨガのポーズをご紹介します。

■眼精疲労に効果的!「うさぎのポーズ」

私たちの頭頂部には、「百合(ひゃくえ)」といわれてるツボがあります。その「百会(ひゃくえ)」のツボの部分を刺激することで、眼精疲労が緩和されるといわれています。

私たちの頭頂部には、「百合(ひゃくえ)」といわれるツボがあります。その「百会(ひゃくえ)」のツボの部分を刺激することで、眼精疲労が緩和されるといわれています。

今回は、その頭頂部にある「百会(ひゃくえ)」のツボを心地よく刺激する「うさぎのポーズ」をご紹介します。

「うさぎのポーズ」のやり方

床の上で行うと頭頂部が痛いかもしれませんので、ヨガマットかタオルなどをひいて行うと良いでしょう。

四つん這いの姿勢で、ひざは腰幅くらいに開きます

(1)四つん這いの姿勢で、ひざは腰幅くらいに開きます。頭を床につけて、頭頂部の部分が真下にくるようにセットします。

余裕があるようでしたら、両手を身体の後ろで組んで、息を吸いながら両手を天井方向に上げていきます

(2)余裕があるようでしたら、両手を身体の後ろで組んで、息を吸いながら両手を天井方向に上げていきます。頭頂部に心地よい刺激を感じながら、ゆっくりと呼吸をつづけながら30秒ほどポーズをキープします。

四つん這いの姿勢で、ひざは腰幅くらいに開きます

首が弱い人首に負担がかかるのを感じて姿勢がツライ人は、両手を後ろに上げるかわりに、写真のように床に手をおいて支えながら行いましょう。

いかがでしたか? 目の疲れを感じたら、ぜひ行ってみてください。

(フィットネス美トレーナー MIKAフィットネス指導歴30年。ヨガ、サップヨガ、ピラティス、フィットネス全般指導、各種イベント講師。心とカラダの健康美をサポートする「フィットネス美トレーナー」として活動中。)

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