竹内涼真、人生初のミャンマーでイルカと行う伝統漁を体験『世界ウルルン滞在紀SP』

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2019年02月22日 08:11  TVerプラス

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俳優の竹内涼真が、3月24日(日)21時から放送される『世界ウルルン滞在紀SP』(MBS・TBS系)に、旅人として出演することがわかった。司会は、徳光和夫と設楽統(バナナマン)が務める。

1995年4月から2008年9月まで、13年半にわたり放送された同番組が、新たな布陣で10年ぶりの復活となる。これまで600人以上の個性豊かな旅人たちが、100を超える国や地域へ旅をし、ホームステイを通してそこにある“暮らし”を体験、“家族の内側”から世界の在り方を伝えてきた。「出会ウ・見ル・泊まル・体験(タイケン)」という言葉から生まれたタイトルの“ウルルン”は、別れの涙のシーンともあいまって、多くの人々に親しまれ、旅のスタイルの代名詞にもなったほど。さらに、番組は若手俳優たちの登竜門としても注目され、当時まだ十代だった小栗旬、竹内結子、藤原竜也をはじめ、向井理、伊藤英明、玉木宏、桐谷健太……など、「こんな人も?」と驚くような顔ぶれの旅人たちが登場している。

今回のスペシャルで旅人となる竹内が向かった先は、人生初のミャンマー。小さい頃から「イルカになりたい」と話していたほど大のイルカ好きだという竹内は、東南アジアの国ミャンマーに数百年前から続くイルカとともに行う伝統漁があると聞き、「絶対にやってみたい」と漁師のウー・サン・ルインさん(57)の元を訪ねる。7人家族のルインさん一家にホームステイしながら、お父さんから網の扱い方などを習って腕が痛くなるまで練習する竹内だが、はたして念願のイルカとの漁を体験することはできるのか? また、後継者問題や違法漁、イルカの減少など、お父さんが直面している問題があることを知った竹内は、自分なりに考えて家族を励まそうと奮闘する。

放送を前に、竹内は「世界ウルルン滞在記は子供の頃見ていた番組だったので、スペシャルで復活するというお話をいただいた時はワクワクとドキドキでいっぱいでした。今回僕はミャンマーのミッカンジー村というところに行かせていただき、村の人たちが昔から伝統として守り続けている、イルカとの漁を体験してきました。滞在5日間という短い期間でしたが、僕が出発の時に思い描いていたことの何倍もの経験を得ることができたと思います。人のあたたかさ、優しさなど、簡単には言葉で言い表せないほどすごく大事なものがそこにはありました。オンエア、絶対に楽しんで頂けると思いますのでぜひ楽しみにお待ちください」と、メッセージを寄せた。
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