メーガン妃、NYでのベビーシャワーは総額2000万円超 友人テニス選手が全額お支払い

0

2019年02月22日 16:42  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

ランチを済ませ、ベビーシャワー会場へと向かうメーガン妃
現地時間20日、ニューヨークにて英王室メーガン妃のベビーシャワーが開催された。プロテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズとジョージ・クルーニーの妻アマルさんが共同企画したとされる同イベントには、カナダ・トロントを拠点にスタイリストとして活躍する妃の親友ジェシカ・マルロニーさんや『SUITS/スーツ』でメーガン妃と共演したアビゲイル・スペンサーらが駆けつけた。

ベビーシャワーの会場となったのは、一泊約830万円とも言われるセントラルパークが見渡せる高級ホテル「ザ・マーク」のペントハウスだ。朝から大型トラックが到着し、ゴージャスなフラワーアレンジメントや綿菓子の製造機などが会場に運び入れられる光景が目撃されている。

妃の親しい友人で、昨年12月にニック・ジョナスと結婚したばかりのインド出身女優プリヤンカー・チョープラーは、スケジュールの都合がつかず参加を断念したものの、プロテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズやジョージ・クルーニーの妻アマルさん、また『SUITS/スーツ』でメーガン妃と共演したアビゲイル・スペンサー、テレビ司会者のゲイル・キングら豪華メンバーが顔を揃えたようだ。

米誌『BRIDES』によれば、当日のパーティーメニューは世界的な有名シェフ、ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリヒテン(Jean-George Vongerichten)が担当し、ゲストらは複数のデザートプレートを楽しんだという。途中、フラワーアレンジメントのレッスンも行われ、ゲスト1人1人がアレンジメントに挑戦したもよう。ゲイル・キングは翌朝、自身が出演する情報番組『This Morning』の中でベビーシャワーの様子を明かしており、完成したフラワーアレンジメントは後に妃のアイディアにより、病院やシェルターなどに寄付されたそうだ。

ベビーシャワーの前日には「Babyletto」のベビーベッドがホテルに運び込まれる光景がキャッチされたが、メーガン妃には他にもゲストから多数のギフトが贈られている。しかし妃はこれらのギフトはほとんど開封しなかったそうで、ロンドンに戻ってからヘンリー王子と2人で開封する意向であることを番組の中でゲイルが明かしている。

英王室の掟でギフトを受け取ることはご法度とされているが、ベビーシャワーとなるとそのルールの境界線は若干曖昧なようだ。『Daily Telegraph』では、ジョージ王子の誕生を控えたキャサリン妃は2013年、エリザベス女王の了承を得たうえで、実妹ピッパさんが企画したベビーシャワーに出席したと伝えている。

ちなみに英誌『TATLER』によると、メーガン妃のベビーシャワーは総額2000万円超と報じており、こちらはセリーナ・ウィリアムズが全額を支払ったという。テニスコートで豪快なプレーを繰り広げるセリーナは、英王室へ嫁いだ大切な友人に対しても大変太っ腹なようだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
    ニュース設定