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保育園の送り迎え、子守でぐったり…シニアの“孫疲れ”問題を考える

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2019年02月23日 11:10  TOKYO FM +

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写真保育園の送り迎え、子守でぐったり…シニアの“孫疲れ”問題を考える
保育園の送り迎え、子守でぐったり…シニアの“孫疲れ”問題を考える
2月6日(水)放送のTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」で取り上げたTFM+コラム「保育園の送り迎え、寝かしつけ…“孫疲れ”するシニアの本音」。後にYahoo!で配信したところ、Yahoo!のコメント欄には多くの意見が寄せられました。今回は、そのコメント欄からピックアップした興味深い意見を、パーソナリティをつとめるたかみなとゲストの鏡リュウジさんのコメントとともに紹介します。


※写真はイメージです。



近年、「孫疲れ」「孫ブルー」というような言葉を耳にするようになりました。孫は可愛いけれど、ずっと面倒をみるのはしんどい、疲れる……というような状況です。番組ではこんなエピソードを紹介しました。

「毎日4歳と1歳の孫を見ています。見ているというか、もはや育てていると言ってもいいかもしれません。長男の家がすぐ近くにあり、夫婦は共働き、お嫁さんは看護師で夜勤もあるので……。2人の孫は保育園には行っていますが、送り迎えもすべて私。ごはん、お風呂、寝かしつけもしています。孫たちは私に一番なついていますし、可愛いのですが、体力がもたないですね。長男夫婦の『可愛い孫の面倒を見られて幸せね』という態度にもストレスが溜まります。いったいこの先、何年続くのか……」(60代・女性)

この日ゲストで登場した心理占星術研究家の鏡リュウジさんは、「『孫疲れ』という言葉は初めて聞きましたが、確かにそうですよね。核家族化の延長にある新しい問題なのかもしれない。なかなか難しいですね」とコメント。たかみなも共感していました。

こうしたエピソードに、Yahoo!コメント欄にも「孫疲れ」に関していろいろな意見が集まりました。

「子どもの保育園に祖父母送迎はよくいます。が、自転車の二人乗りができない祖母さん。けっきょく、孫と歩いて保育園に来て、孫を預けたら自転車に乗って帰ります。クルマで来る祖父母さん。運転が危なっかしい祖母さんがいます。怖いです……特にお迎えのとき。周りは暗いし、ほかの帰宅園児もいるのに、周囲の確認が……。いつか事故になるのではと思う場面を見かけます。保育園も近代化して登園・お迎えはデータ入力。入力できない祖父母さんもいて、いつも保育士さんが呼ばれて代わりにしているようです。子育ては終わってるのに大変だなと。孫って育児の責任がなく可愛がるだけでいいから……なのにね」

若くてもしんどいことも多い子育て。高齢者にとって疲れるのはもちろん、事故などがあってからでは遅いという意見もありました。確かに活発な子が突然道に飛び出しても、おじいちゃんおばあちゃんでは咄嗟に追いかけることが難しいかもしれません。

「親でも子育ては大変なのに、何十年も前に子育てが終わった世代が孫の面倒をみるのは無理があるでしょうね。ちょっとした子守ならまだしも、なにからなにまでだと、いくら可愛い孫でも疲れますよ。公園とかに行くと子守でぐったりしている年寄りばかりですよ。子どもの親はそれを知っているのかな〜?と思って見ています。ちなみに我が家は、義母にきっぱり孫は預かれないと言われたので、頼っていません。まぁ、もともと預ける気もないですが。陰で疲れるだの面倒だの言うのなら、最初からはっきり言ってくれたほうが楽かも」

「晩婚晩産が増えて、孫が生まれたときは70歳なんて祖父母も多いし、毎日、孫の世話や保育園の送り迎えをして、そのうえ文句を言われるんじゃあ、そら疲れますよ。世話になってるから働けてるってありがたさを忘れてるんじゃないの?」

たまに預けるくらいであればともかく、祖父母ありきで共働きを強行する夫婦には疑問の声も。また、高齢出産が増えた世の中で祖父母も高齢化する中、昔と同じようなわけにはいかないという内容の書き込みもありました。

実際に「孫を育てている」という人や「その余裕はない」というシニア世代のコメントも。

「50代前半です。家庭の事情で、フルタイムで働きながら、ひとりで小学生の孫を育てています。確かに自分の子どもを育てた若いときよりも、体力的にキツいのは間違いない。孫が寝た後やっとゆっくりできるけど、いつの間にか寝落ちしています。今はコタツが威力を発揮しているので、寝落ちの確率もUP」

「孫の面倒をみたいけど、そんな余裕はありません。自分の両親や義理の両親の面倒もみなきゃならないのに……。少ない年金では医療費は賄えないから補填する。できないことも多くなるからサポートする。資金的にも体力的にも孫の面倒までみろというのは本当に厳しい。保育園、ジジ、ババに頼らなければ子育てできない環境こそが最大の問題だと思う」

一億総活躍プランとはいうものの、女性の社会進出はその上の世代にも影響を与えているよう。上手く回っているところはよいですが、それぞれの家庭の事情もあり、なかなか難しい部分もあるのかもしれません。

最後に、こんなコメントも。

「実家が徒歩圏内なので、子どもが生まれたら親も私たちもお互いに行き来するだろう、と想定していました。が、私の妊娠中に妹が離婚し、子ども2人を連れて実家に帰ってきたため、状況は一変。両親は降って湧いた孫や妹との生活に疲弊し、たまに話をすれば愚痴ばかり。全く頼れないので、出産直後からいっさい手伝ってもらいませんでした。1年以上経ってやっと生活も慣れたのか落ち着いてきたので、たまに実家に子どもを預けています。両親も久しぶりの小さい子に喜んでいますね。それでも節度をもって、預けるときはお弁当を持たせるし、夕飯までには引き取って帰るようにしています」

いろいろな意見を見ていると、やはり問題は孫自身ではなく、「親子の関係」。コメントにもあるように「節度を持って」「感謝の気持ちを忘れず」頼むようにすれば、孫疲れも少しは緩和されるのかも。

共働きで、どうしても手を借りたいという状況の人もたくさんいます。おじいちゃんやおばあちゃんも、基本的には孫のことは可愛いはず。生まれる前や働き始める前に、お互いの状況や希望をきちんと話し合い、どちらかが我慢をすることのないように気持ちを伝えることも大切なのかもしれません。


<番組概要>
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
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  • 嫁と別れて実家に娘を連れて帰ったらママに『「やっと子育て終わったのにまた孫育てじゃ…そう簡単に死ねないじゃない��������」』とチャーママより
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  • 「孫なんて、たまに会って自分に育てる責任がないから可愛いので、そうじゃなかったら可愛いわけがない」と、僕の祖母は言っていました。
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