「孫なんて、たまに会って自分に育てる責任がないから可愛いので、そうじゃなかったら可愛いわけがない」と、僕の祖母は言っていました。

最初にある「長男夫婦の孫の面倒見れて幸せね態度」云々はまさにそうだよな。普通はまず感謝だろうし、当たり前みたいに思ってるのが腹立たしいよね。

でも、連中は「孫が見たいから早く結婚しろ(既婚者なら子供作れ)！」などと子供に対して抜かしているんだから、単なるわがままに過ぎない。

孫はたまに会うから可愛いと母も義母も言っていました。実家も義実家もたまに行くから居心地がいいんだと、わたしも思っていましたけどね

すべての元凶は、長時間低賃金労働にある。　生活に必要な金を得るために必要な時間がかかり過ぎる。　そして、無駄な仕事や業務の見直しもせず負担だけを押し付けている。根本が既におかしい

私は「やっと子育て終わったのにまた孫育てじゃ…」と遠慮して本当に必要な時だけお願いした。でも次男夫婦が遠慮なくて…苦労してた

友達の70代のお母さんは平日は娘家族の家に泊まりで孫育児と家事、週末に自宅に帰るという生活で、３番目妊娠した際に「誰が育てるの？」とちょっと怒り気味だったとか。切実な問題だよね。

「娘は何も出来ないと言って私に甘えて孫を託してくる」と言ってたパートさん達に「そう育ててますもんね」と言った私が通ります。

文句の多い世代が高齢化した問題シリーズ

でも、昔の田舎はあたりまえだったよね。同居してたからってのもあるだろうけど。祖父母か面倒見て、若い嫁は畑仕事みたいな？私も祖母に育てられたようなもんだよ。

昔は定年過ぎて子供も巣立てば老後の楽しみは孫の面倒見ることぐらいだったけど、今はやりたいこと有り余る世の中だからな。

働くのは確かに大変だけどそれを免罪符にしている人も多すぎる。

批判覚悟で言うならば、キャリアウーマンというのは天賦の才能を持った極々一部の女性にのみ許される生き方なのだと認識するだけで解決する問題は少なくない。

子世代の晩婚化に伴い、昔は40代50代だった祖父母世代が、60代以降になってるから、体力もついていけないわよ。疲れて当たり前。