フレンチ・デザインを紹介する世界巡回展が東京に、テルバジャックが会場内を演出

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2019年02月23日 14:51  Fashionsnap.com

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「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック...」展 Image by: VIA
VIA(フランス創作家具振興会)が、フレンチ・デザインを紹介する世界巡回展「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック...」展を21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催する。会期は3月15日から31日まで。

 「NO TASTE FOR BAD TASTE」展は、VIAのプログラム「フレンチ・デザイン(Le French Design)」がVIAの40年間にわたるインテリアデザインへの貢献と支援を記念して、2017年からアンスティチュ・フランセの協賛を得て世界各地を巡回。フランスのデザインシーンがアートと産業をどのように融合させているのかを発信するため、ミラノ、ヴェネチア、モントリオール、マイアミ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ブエノスアイレスを回ってきた。東京はアジア初の開催地となる。
 同展ではジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック(Jean-Charles de Castelbajac)や、シャンタル・トーマス(Chantal Thomass)など国際的に活躍する40人のクリエイターで結成されたシンクタンクのメンバーが、「フレンチ・デザイン」を定義する10のキーコンセプトを導き出し、これらに基づいてプロダクトを選出。東京では5つのコンセンプトにフォーカスし、プロダクト作品を展示する。会場内はカステルバジャックが演出。フレンチ・デザインを反映するテントを用いて、来場者が自由に回遊し、作品を見たり試したりする空間に仕上げる。
 会期終了後は2020年にかけて中国、シンガポール、台湾を含むアジア各国など20ヶ国以上を巡回し、2021年にヨーロッパに凱旋する予定。
■世界巡回展 フレンチ・デザイン展「NO TASTE FOR BAD TASTE スタルク、ブルレック....」会期:2019年3月15日(金)〜3月31日(日)時間:10:00〜19:00会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3住所:東京都港区赤坂9丁目7−6 東京ミッドタウン・ガーデン内公式サイト
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