「ダンまち」ヘスティア“例の紐”の効能は? 人気レイヤーとマジメに検証してみた【写真41枚】

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2019年02月23日 20:22  アニメ!アニメ!

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「ダンまち」ヘスティア“例の紐”の効能は? 人気レイヤーとマジメに検証してみた【写真41枚】
シリーズ累計発行部数1000万部突破のライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』。コミカライズやアニメ、スマートフォン向けアプリなどメディアミックスをしてきた人気作で、2月15日からは劇場版アニメが公開されている。人気を牽引している要因は様々挙げられるが、女神ヘスティアの“例のひも”の存在が大きいのではないだろうか。

作中で「ロリ巨乳」のあだ名を持つヘスティアは、三大処女神の一柱であり、主人公ベル・クラネルが仕える女神。
小柄ながらも豊満な胸囲の持ち主で、清潔感のある白一色の服装なのだが、青いリボンが胸元から背中までをぐるっと囲んで二の腕で結ばれている。
それは、あたかも巨乳を支えているかのような強烈なインパクトで、2015年のアニメ化時にはSNSで話題となり、東京都・秋葉原などでは青い紐だけを売りに出す店もあったほどだ。

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「なぜ紐は存在するのか?」「紐にはどのような効果があるのか?」。多くのファンが議論してきたが明確な答えは出ていないように思える。
そこで、劇場版『オリオンの矢』公開を記念し、コスプレイヤーの涼本奈緒さん(@naosuzumoto)を通して検証してみた。ヘスティアに扮した彼女には、青い紐を使った場合と使わなかった場合で写真を撮らせてもらい、様々なポーズを通して効果を体感してもらった。
果たして、“例の紐”はどのような視覚効果をもたらしているのだろうか――。

■正面

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「紐」を胸囲の強調のためとするか、白無地のアクセントとするかで見方は変わってくる。
正面から見た場合であれば、「紐」を使っていても、使っていなくてもそれほど大きな差はないのではないか。

■真横

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真価を発揮したのは横から撮影した時だった。胸囲の強調だけでなく、くびれの強調にも繋がった。
ただし、それも胸元が隠れている場合は、白無地の清潔感だけで十分な気がしなくもない。

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■座り

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座りポーズでは下半身を写す場合は、「紐」がないと素足に目が行きがちではあった。
ここでは、「紐」がある種のブレーキの役割を果たしている。

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→次のページ:うつ伏せになってみたら?

■うつ伏せ

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「紐」の効果を完全に無くしてしまっていると言える。改めて上半身で撮った時に活きることが分かった。
だが紐関係なくこのポージングも良い。

■仰向け

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ただし、あまりポーズを取れずに仰向けに寝転がった場合は、「紐」がないとどこか物足りなさを感じた。
白無地の淡泊さはポージングでカバーしないと難しいのもあり、それができない場合は青い紐がアクセントとして働く。

■しゃがみ

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しゃがんだ場合は、「紐」によって拘束されているように見えて緊縛美を感じることができた。

■モデルの感想「紐があると安心」
一通り検証を終えたところで、涼本奈緒さんに感想を訊いてみると、「紐を付けているのと付けていないのとでは、体のラインの見え方が全然違うと感じました。付けているだけで胸元やくびれが強調できてスタイルが良く見えます。あと、露出が多い衣装でもあるため、紐に包まれていると不思議と安心感がありました」と、精神面での役割の大きさに気付かされた。
あらゆる角度を試したつもりが、これは死角だったと言える。

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■結論
元来、露出が多めの衣装でありながらも、白無地ゆえの淡泊さもいなめないため、「紐」は上半身のみの撮影では大きな存在感を示した。
一方で、下半身まで写す場合は、胸囲よりも足の美しさを見せたい狙いがあるなら「紐」は要らなくても良い気がした。

しかし、「紐」があると安心するという精神的効果は、今回の検証における大きな発見だったのではないか。この検証が答えを求める多くの人の助けとなることを願う。


■スタジオ:「studio SALON D'ARTS by parfaite」
今回撮影したのは東京都・自由が丘の閑静な住宅街の一角にあるアパレルメーカー直営の撮影ハウススタジオ。2018年8月にOPENしたばかりで、鏡面仕上げの床や白基調の壁で統一された「Blanc Room」、モダンシャビーをテーマにターコイズブルーで統一された「Turquois Room」、可愛いけど子供っぽくならないようコスメや小物を上品にコーディネートした「Pink Room」など部屋ごとにコンセプトがまとめられており、バルコニーや階段室などでも撮影ができる。

室内は、光拡散フィルムが貼られた大きな窓から部屋全体に柔らかな自然光が差し込む設計で、日が落ちても外からライトアップ可能。自社で運営するオリジナルブランドの「Parfaite(パルフェット)」の衣装を始め、50種類を超えるコーディネート用の靴や小物までレンタルできる。
オーナーは女性で、季節ごとに変わるウェルカムドリンクサービスや衣装の着付けなどのサービスも提供している。

住所:東京都目黒区自由が丘3-13-1 2F 
お問合せ: 03-6876-8313

このニュースに関するつぶやき

  • だから〜、2次元の理想像を3次元の廉価版(笑)に反映しようとするなよ?理想像は理想だから良いのだぞ?(^_^;)
    • イイネ!1
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