前髪チェンジで小顔効果も!美容師が教える「前髪ブロー術」

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2019年02月23日 20:40  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

顔の印象を変えるのに手っ取り早いのは「前髪」です。前髪のブローを少し変えるだけで、小顔効果も期待できます。

美容師のプロとしてワンポイントで印象を変えるブロー法で施術している筆者が、「誰でも簡単にできる前髪ブロー術」をご紹介します。

■小顔に見せるコツ3つ

(1)たて幅をつくる

「おでこを見せたくない」という方もいますが、おでこを見せることで顔のたて幅を出すことができます。

おでこを見せない状態

おでこを見せていない状態です。

おでこを見せてる状態です

おでこを見せている状態です。

あまりおでこを出したくない方は「横分け」にすると、たて長な印象になります

あまりおでこを出したくない方は「横分け」にすると、たて長な印象になります。

(2)横幅を矯正する

顔の横幅は、前髪で簡単に変えられます。前髪を流したい方は、黒目の内側から中心までの間で分けるのがポイントです。

黒目の中心より外につくればつくるほど、顔の横幅が出るので気をつけましょう。また、前髪を下ろしている方は、2種類の前髪をつくることがおすすめです

黒目の中心より外につくればつくるほど、顔の横幅が出るので気をつけましょう。

また、前髪を下ろしている方は、2種類の前髪をつくることがおすすめです。黒目の中心までは好きな長さで切って、黒目の中心から目尻までの幅に1〜2センチ長めの前髪をつくると、横幅が矯正できます。

(3)前髪に「触角」をプラス

前髪に「触角」をプラス

「触角」は、前髪より長めにつくる髪の毛のことです。触角の長さは髪の毛の長さによっても変わりますが、ショートやミディアムヘアの方は目の下の延長線上、ロングヘアの方は、あご下につくるのがベストです。

メイクのシェーディングのような効果が出るのでおすすめですよ。

■前髪をブローする時のコツ3つ

(1)しっかり濡らす

前髪をブローする時は、乾いたままだと上手く形がつくれません。

また、ブローのもちも悪くなるので気をつけましょう。

(2)前髪の生えグセは、あえてジグザグに乾かす

前髪の生えグセは、あえてジグザグに乾かす

左右に手を動かしながらジグザグに乾かすことで、根元からクセを矯正してくれます。この時、ボリュームを抑えたい方は、ドライヤーを上から当てて風圧で根元を寝かせるイメージで乾かしましょう。

逆に、フンワリした前髪にしたい方は、ドライヤーを下から当てるようにすると根元が立ち上がりますよ。

(3)触角は顔側にブローする

触角は顔側にブローする

ドライヤーを後ろから当てながら手ぐしで顔側方向に乾かすと、触角部分も自然にまとまります。

前髪だけでも印象は変わりますので、ぜひとり入れてみてくださいね。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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