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ご家庭によって収納の量や内容は様々だと思います。
スッキリした空間にするための収納方法は、空間の広さに対してのモノの量が大きく関係してくるそうなのです。
そこで今回は、整理収納アドバイザーでもある磯見さんに、「収納ボックス」を賢く使い、隠す収納と見せる収納のポイントをご紹介いただきす。
実際に筆者が使っている“収納ボックス”の、3つのメリットを紹介します!
(1)グループ収納ができるからゴチャゴチャ散らからない
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多様な収納グッズを活用して、グループに小分けすることで、たくさんある細かいオモチャなどが散乱しないんです! お片付けもしやすくて便利ですよ。
(2)収納場所からの出し入れ・お片付けが便利
上記の写真のように、ボックスを使用する場所にそのまま持ち出すことができるため、お片づけが簡単になります。
上記の写真のボックスは、そのまま収納もできて、外にも持ち出しやすい手頃なサイズ。小さな子どもでもラクラク引っ張り出せてちゃんと片づけられるサイズ感が良いですよね。
(3)中身が把握しやすくて出しっぱなしを防げる
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上記の写真のように、ボックス収納で定位置を明確にすることにより、出しっぱなしの防止になります。
子どもにも、「“オモチャのお部屋”にオモチャをかえしてあげようね!」という声かけをするだけで、元々オモチャがあったボックスの中に片づける事ができるのです。
(1)収納ボックスで狭い収納スペースの空間活用を
上記の写真のように、家族が共有して使用する必需品はスペースもとるため、収納を工夫したいところ。
その際もボックスを活用すれば、中身がわかりやすく、取り出しやすいため、探す手間が最小限になります。
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また、狭い収納スペースなどの空間を最大限有効的に使え、隠してしまえば来客時にも見えませんよね。代わりに、他の部屋やリビングなどをスッキリさせておけますよ!
(2)隠す収納ボックスで、ほこりと地震時の落下対策を
生活していれば、掃除をしていてもほこりは出ます。
そのため、キッチンでも隠す収納ボックスを使えば、気になるほこりから守ることができます。
また地震がおきた時にはグラグラせず、安定した形のボックスに収納しているため、モノの転倒や落下を軽減できるのではないでしょうか。
(3)プライべーなモノの収納にはファイルボックスを活用
上記の写真のように、重要な書類などプライベートなモノは“ファイルボックス”を活用して隠す収納にしましょう。
収納場所を決めておくことで、書類を紛失することも防げますよ。
(1)子どもの目線で収納しよう
上記の写真のように、引き出しや扉がない場所での“見せるボックス収納”を工夫すると、取出しやすく戻しやすくなります。このようにすると、中に何が入っているか一目瞭然なので、お片づけラクラクです!
(2)お片づけも遊びに!
見せるボックス収納のおかげで“キレイな部屋を保つ習慣”が生まれると思います。
オモチャなども、収納できる量が見える化されて管理がしやすくなりますよ。
子どもの柔軟な発想からは、お片づけも遊びに変わることがあります。上記の写真は、子ども自身が“オモチャのパーキング”をイメージして並べて遊んでいる様子です。
収納スペースにきっちりしまうことを子どもが楽しんでくれるのはママもありがたいですよね♪
(3)兄弟や家族のモノが混ざることも防げるかも!
上記の写真のように、兄弟ごとにスペースを設けて幼稚園や保育園、小学校から帰宅してからの荷物を収納するスペースを設けてみましょう。
すると、兄弟がいる子は上の子をみて真似をして片づける習慣ができたり、出しっぱなしにすることなく、兄弟ごとに必要な準備やお片づけがスムースにできるようになるはずです。
(1)取出しやすい位置に
使用頻度が高いモノを取り出しやすい位置にするなど、工夫しましょう。
(2)重いモノは下段に
取り出す際の転倒や、地震の際に落ちてくること考慮して配置するのが良いでしょう。
(3)ラベリングを忘れずに
写真などで中に何が収納されているのか明確にしましょう。定位置が決まり、探す時間が最小限になりますよ。
今回紹介したような、ご家庭の空間にあった収納方法を使い分けることで、空間を有効活用できます。
ご家族が取り出しやすく、戻しやすい収納にするために、この機会にぜひボックス収納術を試してみてくださいね。
(2018年1月9日の記事を再掲載しています)
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※ 全て著者提供
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