今回の開運コラムのテーマは「手相」。占術家の筆者が、「ピンチに強い人の手相」をご紹介します。
早速チェックしてみましょう。
■「生命線」が濃い
人差し指のつけ根と親指のつけ根の中間から始まり、ゆるやかな弧を描いて手首の方向へ伸びている線を「生命線」と呼びます。この線は、体力や精神力などを表しています。
生命線が濃くてハッキリしている人は、その名の通り生命力に満ちあふれていて、健康的で行動的。やる気に満ちあふれていて自信もあるので、ピンチに直面しても「どうにかなる!」とポジティブにとらえることができるでしょう。
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■「運命線」が濃い
手首の少し上から中指に向かって伸びる線を「運命線」と呼びます。運命線は「手相の3大幸運線」の1つで、生き方や人生観があらわれる線です。
「運命線」は、人によってある場合とない場合があります。手のひらに濃くハッキリと運命線が刻まれていて、しっかり線が伸びている人は、とてもタフなタイプ。気力や体力ともに充実していて、自信とやる気に満ちあふれています。
「自分の人生は自分で切り開く」という覚悟ができているので、ピンチにおちいってもパワフルに逆境を乗り越えることができるでしょう
■「千金紋」がある
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生命線が始まる場所から中指のつけ根に向かってカーブを描いて伸びる線を「千金紋」と呼びます。「千金紋」はとても珍しい線で、人によってある場合とない場合があります。
この線がある人は、難局を乗り越えて成長することができる強い精神力の持ち主です。苦難や挫折を経験しても、「絶対にあきらめない」という信念で復活。
ピンチをチャンスに変えて、成功を手にすることができるでしょう。
いかがでしたか? 今回の開運コラムでは「ピンチに強い人の手相」をご紹介しました。自分の手のひらを見ながら、ご紹介した3つのポイントがあるかどうかをチェックしてみてくださいね。
(占術家 伊藤マーリン雑誌や書籍の占い・心理テストの原稿執筆、WEBやスマホの占いコンテンツ制作などで活躍中。オリジナルのアストロカード®講座を銀座で開催している)
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