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『3年A組』化けの皮がはがれた田辺誠一と菅田将暉の演技バトル! 第7話は情報量多すぎ?

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2019年02月24日 19:02  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真日本テレビ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』公式サイトより
日本テレビ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』公式サイトより

 2月10日放送の『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の第7話。とにかく、情報量の多い回だった。

■永野芽郁(さくら)は真実を知っている?

 黒幕と断定するつもりはないが、茅野さくら(永野芽郁)の動きがイチイチ怪しい。

 第6話のエンディングで柊一颯(菅田将暉)は、景山澪奈(上白石萌歌)のフェイク動画作成を半グレ集団・ベルムズに依頼したのは武智大和(田辺誠一)であると断言した。

 柊は2つの動画を生徒に公開した。1つは、命を落とした当日の澪奈が「フェイク動画の犯人に会いにいく」と告げているもの。もう1つは、防犯カメラの流出映像。死の当日に澪奈が怪しい男とどこかのビルへ入っていく映像だ。ザワつく教室内。ある生徒が「この男が澪奈を殺した可能性がある」と言い、同調する生徒が現れると、いきなりさくらは「そんなのありえない」と真っ先に否定に掛かった。結局、流れを止められず、クラス中が「この男は武智だ」という意見に染まってしまうのだが。

 美術室に戻る柊をさくらは追い掛けた。

「あの動画はなんなんですか!? あれって、どう考えても……」

 どう考えても、なんなのか?

 動画の男が本当に武智なのか、生徒たちは躍起になって解析する。でも、難しい。解析を担当する生徒が「そんな簡単にわかったら、とっくに誰かが暴いてるよ〜」とこぼした後の、さくらの顔。ホッとしているような、どこか意味深な表情なのだ。

 そもそも、あの動画で2人が入ろうとしているビルはどこなのか? 第1話の回想シーンで澪奈とさくらが仲良さげに会話をしていたのは、とあるビルの屋上だった。まさかとは思うが、今回の流出映像とつながっている気がして仕方がない。

 そもそも「犯人に会いに行く」と事前に聞いておきながら、澪奈をノコノコと1人で向かわせる柊の対応も解せない。どう考えても危険である。そういえばあの映像、澪奈の後を男が付いていく形になっていた。「会いに行く」のに犯人を後ろに従わせているのも妙である。

 要するに、「澪奈と犯人の男(武智?)が2人で歩く動画」と断定できない要素が多すぎるのだ。そして、裏にある真実をさくらはきっと知っている。

■第7話で初めての教師への説教

 高校3年生にとって、「進路」ほど大事なものはない。すべてだと言ってもいい。

 瀬尾雄大(望月歩)と魚住華(富田望生)は武智のおかげで大学のスポーツ推薦が決まっていた。武智が問題を起こせば、自分たちの推薦はなくなる。そうはさせまいと、瀬尾は柊を襲撃した。彼らの襲撃は失敗に終わったが、柊は瀬尾の気持ちを理解した。

柊「お前のゴールはどこだ? スポーツ推薦で大学に入ることか? それとも、大学を卒業しても選手を続けることか?」

瀬尾「知らねえよ。……目の前のことにいっぱいいっぱいで、考えたこともねえよ」

「推薦まであと一歩だった。もうちょい力があれば……。でも、そのわずかな差が天才と凡人の差なんだろうな」と諦めていた矢先、降って湧いたように武智から持ち掛けられた推薦の話。「俺にはこれしかねえんだよ。やっとつかんだチャンスなんだ」と高3生がいっぱいいっぱいになってしまう気持ちは、正直わかる。

柊「お前たちはそれでいい。だが……教師はそうはいかない」

 このドラマは、「犯人探し→説教」という流れがフォーマットとしてある。今回は、まさかの教師に対する説教だった。

 毎年、一定数の生徒を豪翔大学に推薦入学させ、選手の活躍に応じ報酬を受け取っていた武智。1年目で結果を出せなかった生徒への処遇はむごい。強制退部と授業料免除撤回だ。 結果、武智の推薦で入学した生徒の9割は1年目に大学を退学していた。

 武智「俺はただ、見込みのありそうな奴においしい環境を与えてやっただけじゃないか。それの何が悪い! できなければ消される、そんなの当然だろ。生徒がどうなろうと自己責任だ、俺には関係ない! 結果が出ずに辞めた奴のことなんか知るか。商品価値のない奴に用はないんだよ」

柊「生徒は物じゃない! 俺たちが導いてやらなきゃならない、脆くて未完成な人間なんだよ! 3歩先しか見えてない彼らに長いレールを敷いてやる! 未来を信じ、 行く先を案じて、どの道を歩めばそれが彼らにとっての最善なのかを考える。寄り添って一緒に答えを探す! それが、教師の務めだろう」

 生徒はいっぱいいっぱいでいい。でも、教師はそうはいかない。最善のレールを敷いてあげるべき。毎回、柊は説教をしている。いつも当たり前のことばかり言っている。当たり前のことすらわからない者が多いからである。

■“映像の男”は本当に田辺誠一(武智)じゃないっぽい

 流出映像に武智の顔が映っていたと知らされ、武智はうろたえた。

武智「僕じゃない! そこに映ってるのは、僕じゃない!!」

 どうも、この男の反応がガチなのだ。「なぜバレた!?」ではなく「自分じゃないのに!」という取り乱し方に見える。本稿序盤で触れた通り、動画に映るあの男は武智じゃない可能性がある。武智は何か大事なことを言おうとしていた。言い終わらなかったが……。

柊「フェイク動画の件は認めるんですね?」

武智「ああ。でも、俺は彼女(澪奈)に会えなかった! 彼女は俺と会う前に……」

柊「(遮って)皆さ〜ん、お聞きしましたか? ご覧の通り、武智先生が自分の罪を認めました」

 武智は何を言おうとしていたのか。武智と会う前、澪奈に何があった?

 とにかく、今回で謎は激増した。情報量の多い第7話だった。追い掛けるだけで大変である。

(文=寺西ジャジューカ)

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