Y-3の新作フットウェア「Y-3 KASABARU」が発売、70年代のトリム トラブをアップデート

ファッションデザイナー山本耀司とアディダス（adidas）の協業ブランド「ワイスリー（Y-3）」が、新作フットウェア「カサバル（Y-3 KASABARU）」を2月28日に発売する。国内Y-3直営店およびY-3公式オンラインショップ、ZOZOTOWNなどで取り扱う。価格は税別4万5,000円。

　「カサバル」はアディダスが1970年代に発表した「トリム トラブ（Trimm Trab）」の柔軟性のある厚いソールをアップデートしたモデル。コントラストの可能性を追求したデザインはバスケットボールから着想を得ており、ナイロン製アッパーとスカラップ型の誇張されたラバー製アウトソールの組み合わせのほか、セーリングにインスパイアされた補強ステッチや、靴ひもを通す部分のパーツであるアイステイ周りのステッチ仕上げが特徴。また、360度全方向に伸縮性を発揮するラバー製レーシングチューブを採用していることから、アッパーを足に合うように調整できるのと同時にフィット感の持続を可能にする。レザー製のシュータンにはブランドロゴが刻印されている。カラーはコアブラック／ホワイトと、ホワイト／コアブラックの2色を展開する。
■問い合わせ先adidas fashion group showroom：03-5547-6501