ホーム > mixiニュース > 海外 > インド洋の仏領レユニオン島 フルネーズ火山で溶岩流出続く!

インド洋の仏領レユニオン島 フルネーズ火山で溶岩流出続く!

0

2019年02月26日 11:41  ハザードラボ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ハザードラボ

 インド洋に浮かぶ仏領レユニオン島では、今月18日にピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ火山(以下フルネーズ火山)が噴火し、1週間が過ぎた25日現在も溶岩の流出が続いている。現地火山観測所は、「2キロ離れたふたつの火口から溶岩流出が発生している」として、火山活動が新たな段階に入った可能性を示唆している。

自然遺産レユニオン島  アフリカ大陸の南東に位置するマダガスカル島より、さらに東のインド洋に浮かぶレユニオン島は、佐賀県の面積より少し大きな火山島だ。  島の南東にそびえる標高2632メートルのフルネーズ火山は、死火山のネージュ山とともに観光名所として知られる。

 パリの地球物理学研究所(IPGP)の現地観測所によると、フルネーズ火山は今月18日午前9時50分ごろ(現地時間)、標高2400メートル地点で噴火が発生。それから10時間以上経過した19日夜には、最初の火口から2キロほど離れた、標高1800メートル地点で溶岩噴出が始まった。  最初の噴火が発生した火口での活動は、今月22日までに止んだ模様だが、19日に溶岩を噴出した火口からは、1週間が過ぎた今も溶岩噴出が続いており、火口の周辺には溶岩ドームが成長している。火口直下を震源とする火山性地震も断続的に継続している。

 今のところ人家が立ち並ぶエリアに溶岩流が届く危険性は低いものの、火山周辺の二酸化炭素濃度は高いことから、地元当局が警戒レベルを引き上げ、注意を呼びかけている。

    あなたにおすすめ

    前日のランキングへ

    ニュース設定