マドンナ&レディー・ガガ、長年の確執に終止符か 密接2ショット公開

0

2019年02月27日 12:51  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

マドンナとレディー・ガガがついに寄り添う(画像は『Madonna 2019年2月26日Instagram「Don’t Mess with Italian Girls......,,..,,,,,,,」』のスクリーンショット)
「シャロウ 〜『アリー/スター誕生』愛のうた」の渾身のライブパフォーマンスと初のオスカー受賞で、第91回アカデミー賞授賞式の話題をさらったレディー・ガガ。授賞式後には、“クィーン・オブ・ポップ”ことマドンナの主宰するアフターパーティーに出席した。長年確執が伝えられていたレディー・ガガとマドンナだが、このほど仲睦まじいツーショットが公開され「2人は仲直りしたようだ」と多数のメディアが報じている。

ことの発端は2011年5月にリリースされた、レディー・ガガの『Born This Way』だった。同曲が1989年のマドンナのヒット曲『Express Yourself』に酷似と話題になり、レディー・ガガにまさかの“パクリ疑惑”が浮上したのだ。

そしてマドンナは2012年に出演した『ABC News』のインタビューのなかで、レディー・ガガの『Born This Way』と自身の『Express Yourself』について尋ねられた際、レディー・ガガの曲を「まるで自分の音楽が“簡素化されたバージョン”のように感じる」と答えていた。

その後2016年には、レディー・ガガが「私はプロデューサーであり、作詞作曲も自分でこなしている」「彼女と私は全く異なるアーティストよ」と負けずに反論、2017年の『Netflix』ドキュメンタリーでも「私を自分の“簡易バージョン”だと思うなら、メディアを通じてじゃなく私の目を見て直接伝えるべき」とマドンナを非難したのであった。

昨年10月に初主演を務めた映画『アリー/スター誕生』が公開されて以来、数多くのインタビューをこなしているレディー・ガガ。彼女はそのたびに「100人中99人が自分を信じてくれないなか、たった1人信じてくれる人がいた。それが彼だった」と同作で監督を務めたブラッドリー・クーパーを絶賛しているが、実はこの“100人中99人〜”のくだりもマドンナの過去のコメントに似ていると話題を集めていた。

マドンナは過去のインタビューで「100人中99人がいいねと言ってくれても、私の記憶に残るのはただ1人、いいねと言ってくれなかった人」と答えており、昨年12月に突如この過去のインタビュー動画をInstagramストーリーにアップ。これが「レディー・ガガに喧嘩を売っている」「密かにレディー・ガガをディスっている」と話題になったばかりだった。

そのような経緯があったため、マドンナとレディー・ガガは長年にわたり“犬猿の仲”と伝えられることが多かった。しかしレディー・ガガがこのほどマドンナ主宰のアフターパーティー“The Party”に出席し、彼女と仲良く写真に収まる姿を公開したことで「長年の確執に終止符か」「新たな友情が誕生」とメディアが沸き立っているようだ。

マドンナ&ガガのツーショット写真は、現在マドンナのInstagramにも公開されており、#winner(勝者)、#starisborn(スター誕生)、 #oscar(オスカー)といったハッシュタグとともに「イタリア系女子をナメちゃいけないよ…」と記している。オスカー像を片手に笑みを浮かべるレディー・ガガ、その顔にマドンナの右手が触れているこの超密接ショットには、「仲直りしてよかった」「同じイタリア系女子として誇りに思う」「近い将来、ぜひ2人でデュエットを!!」といったコメントが多数寄せられ、128万を超える「いいね!」が集まっている。

画像は『Madonna 2019年2月26日Instagram「Don’t Mess with Italian Girls......,,..,,,,,,,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
    ニュース設定