妊娠後期のメーガン妃、NYとモロッコ訪問で12日間の総飛行距離は1万5000km超に!

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2019年02月27日 21:02  Techinsight Japan

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当分は飛行機での移動はお預けになるメーガン妃(画像は『Kensington Palace 2019年2月24日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex are greeted by the daughters of the British Ambassador, @reillytsa, at their residence for a reception this evening.」』のスクリーンショット)
今月23日から25日までモロッコ王国を公式訪問し、現地時間26日に無事英国へと帰国したメーガン妃。今回の訪問に先駆け、妃は15日〜20日に自身のベビーシャワーのためニューヨークに滞在していた。現在妊娠後期に入りお腹もかなり目立ってきたが、この12日間の飛行距離はトータルでなんと1万5000kmを超えたこととなった。

今春第1子の出産を控えている英王室メーガン妃が3日間の公式訪問を終え、ヘンリー王子とともにモロッコ王国より無事帰国した。妊娠後期に突入し、お腹もだいぶ目立ってきた今は、緩やかなシルエットのドレスやマタニティージーンズを愛用している妃だが、モロッコ王国滞在中も常に笑顔を絶やさず、妊婦とは思えぬタフな姿を見せていたようだ。

「メーガン妃は滞在中、終始エネルギーに満ち溢れていました。」

そう語るのは、在モロッコ英国大使のトーマス・ライリー氏だ。同氏はこのほど『Harper’s BAZAAR』の取材に応じ、モロッコ王国滞在中のメーガン妃の様子を明かしている。ライリー大使は夫妻の公式訪問初日、カサブランカのムハンマド5世国際空港に到着した2人を出迎え、滞在2日目にはマラケシュより50kmほど南に位置する村アスニの女子寄宿舎への視察に同行していた。

夫妻はアトラス山麓の同村へはヘリコプターで移動したのだが、その時の妃の様子を「地上1400mほどまで上昇するヘリコプターに笑顔で乗り込んでいました」と明かし「彼女の満ち溢れたエネルギーには本当に感服しかありません」と絶賛している。

3日間で合計9つという多忙な公務スケジュールをこなしたヘンリー王子とメーガン妃夫妻。今回のモロッコ王国への公式訪問はリラックスした雰囲気の中、比較的カジュアルに行われたという。関係者らがスケジュールを気にし、夫妻を次の場所へと足早に移動させようとするなかでも、夫妻は訪れた先々で出会った1人1人と丁寧に交流、モロッコ王国の国民に深い感銘を与えた様子だったとライリー大使は語っている。

メーガン妃は同国での公務を無事遂行し、出産前最後の海外公務がこれにて全て終了したこととなる。ちなみに妃は今回の訪問に先駆け、15日〜20日には自身のベビーシャワーでニューヨークに滞在していた。妊娠後期に入りだいぶお腹も目立っている妃は、わずか12日間にロンドン〜ニューヨーク、そしてロンドン〜カサブランカとめまぐるしく移動しており、その飛行距離はなんと1万5000kmを超えている。ざっと計算して、東京羽田〜那覇を約5往復したのとほぼ同じ距離だ。昨年10月には、妊娠公表と同時に16日間オセアニア諸国を公式訪問していたメーガン妃、体力にはよほど自信があるのだろうか。

今後はヘリコプターや飛行機での移動はしばらくの間お預けになるものの、メーガン妃は出産前まで複数の公務が控えている。来月5日にはバッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子のプリンス・オブ・ウェールズ叙任50周年に先駆けたパーティーが行われる予定で、ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃の4人が勢ぞろいすることになっている。

画像は『Kensington Palace 2019年2月24日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex are greeted by the daughters of the British Ambassador, @reillytsa, at their residence for a reception this evening.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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