英ジョージ王子、母キャサリン妃のサッカーの腕前に「ママはヘタ」

現地時間27日から2日間の予定で北アイルランドを訪問している英王室ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻。初日は首府ベルファストのサッカースタジアムを訪れ、地元の子供達との交流を楽しんだ。

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長男ジョージ王子（5）と長女シャーロット王女（3）のハーフターム（学期中の中休み）には家族でスキー旅行を楽しむなど、1週間ほど公務をお休みしていた英王室のウィリアム王子とキャサリン妃夫妻は、現地時間27日から2日間の予定で北アイルランドを公式訪問中だ。

この日、夫妻は首府ベルファストにあるサッカースタジアム「Windsor Park Stadium」を訪れた。キャサリン妃は「Carolina Herrera」の赤のコートにスリムな黒パンツ、足元はお気に入りの英ブランド「L.K.Bennett」の黒いスエードアンクルブーツを合わせたファッションで登場したが、地元の子供達とサッカーを楽しむため「ニューバランス」のランニングシューズに履き替え、艶やかな髪を一つにまとめてグラウンドに姿を現した。

幼い子供達に混じりドリブルの練習に参加したり、親善試合では必死にボールを追いかけるキャサリン妃の姿がケンジントン宮殿公式SNSで公開されているが、ウィリアム王子を相手に少々負けず嫌いな一面も覗かせるこの動画には、

「颯爽とボールを追いかける姿までエレガント！」
「何をしていても気品が漂う、本物のロイヤル」
「子供達に混じって自分たちも楽しんでいる姿が微笑ましい」

とたくさんの称賛コメントが寄せられている。

キャサリン妃はこの日集まった児童たちに対し、長男ジョージ王子も現在サッカーに興味を持っており、自宅で練習中であることを明かしている。英『The Telegraph』によれば、妃は王子に「ママは本当にヘタクソだね」とダメだしされているという微笑ましいエピソードまでシェアしたそうだ。

大のサッカー好きで知られるウィリアム王子も、この日はいつにも増して張り切っていた様子。妻をネタにし「みんな、彼女はくるぶしを狙ってくるから気をつけて」と冗談半分に警告したり「タックルしちゃえ！」と声を張り上げるなどして場を盛り上げていたという。

ウィリアム王子とキャサリン妃は同日、北アイルランドの幼い児童達にサッカーというスポーツを広めたり、スポーツを通じてコミュニティーの結束を強める目的で「アイルランドサッカー協会」が中心となって運営する様々なサッカープロジェクトの視察に訪れていた。



画像は『Kensington Palace　2019年2月27日付Twitter「The Duchess of Cambridge joins in games with young girls taking part in the ＠OfficialIrishFA’s ‘Shooting Stars’ programme, on day one of ＃RoyalVisitNI.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）