JUJU、杉咲花演じる“アタル”に「占って欲しい!!」と切望

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2019年02月28日 17:22  Techinsight Japan

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杉咲花を陣中見舞いしたJUJU
杉咲花主演の木曜ドラマ『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日)が28日に第7話を迎える。同ドラマの主題歌『ミライ』(3月6日リリース)を歌うJUJUが、撮影現場を訪問した様子がこのたび公開された。22日に『ミュージックステーション』で初共演を果たした2人の裏話もあわせて明かされている。

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ドラマの舞台となっているイベント会社「シンシアイベンツ」オフィスに、花言葉 “未来” を持つ、アルスロトメリアの花束を持って陣中見舞いにやってきたJUJU。2ショットでは、オフィスのセットの中で赤い丸いブーケを手にした杉咲花がJUJUと微笑んでいる。

22日には、音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日)で『ミライ』を歌うJUJUの応援に駆けつけた杉咲花。歌唱前のトークで杉咲は「さっきJUJUさんに『“緊張する”だけは絶対に言わないで』って言われて…。でもすごく緊張しています」と話すと、JUJUも「緊張するのは私だけで十分」と応じ、MCのタモリも「JUJUはね、緊張するんですよ」とうなずいていた。

その後、心を込めて歌うJUJUをにこやかに見つめていた杉咲だったが、このときを振り返り「JUJUさんにお会いできて、毎週聴いている主題歌を目の前で聴けたことが何よりうれしかったですし、想像以上にJUJUさんが緊張されていたのが印象的でした」とコメント。そして「実はJUJUさん、いつも歌う前には緊張を吹き飛ばすため、マネージャーさんに背中を叩いてもらっているそうなんです。でも『今日は叩いてくれる人がいない。かといって、女優さんである花ちゃんに叩かせるわけにはいかない』とおっしゃっていて…。それを聞いた瞬間『私でよければぜひ!』と言って、背中を叩かせていただいたんですよ。一発目に叩いたら弱すぎて『そんなんじゃ全然足りない!』とおっしゃったので、両手でものすごく力強く叩いてみたけど、まだダメで…。でも、本番に呼ばれる前にもう一度、バーンと渾身の力を込めて叩いたら『いいね〜!』と言っていただけたんです! こんな経験はなかなかできないので、私もうれしかったです」と裏話を明かした。

杉咲はJUJUの『ミライ』について、「ドラマの物語とも共通するのですが、人は誰かに助けてもらったり、逆に支えたり、時に失敗しても『大丈夫だよ』と言ってくれる人がいて初めて、前を向いて生きていける。“ぬくもり”を感じると同時に、“明日に向かって進んでいく力”をもらえる詞で、とても大好きです」と語っている。ドラマでは派遣社員として「シンシアイベンツ」で働く的場中(マトバ アタル)が、同じチームの社員を毎回一人ずつ占い、それぞれの問題や悩みと向き合い、明日に向けて背中を押す物語。その占いスタイルは独特で、アタル役の杉咲の熱演を見ることができる。社員たちの名字はJR東日本・山手線の駅名になっているが、第7話では及川光博演じる部長・代々木匠にスポットが当たる。

ドラマを毎回観ているというJUJUは「本当に観ていて元気になれるし、こんなにも今の世の中で誰もが抱えてしまいがちな心の闇を晴らしてくれるドラマはない」とコメントしてから、「私もアタルちゃんに占って欲しいと切に願うばかりです!!」と熱いメッセージを送ると現場は和やかなムードに包まれた。





(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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