グレート・デーン、19匹の健康な赤ちゃんを帝王切開で出産(米)

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2019年02月28日 20:42  Techinsight Japan

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グレート・デーンが元気な子犬を19匹出産(画像は『Kingman Animal Hospital 2019年2月23日付Facebook「Momma Cleo and her pups at home」』のスクリーンショット)
大柄で少し怖そうな見た目とは裏腹に、フレンドリーで優しい性格として知られる大型犬グレート・デーン。このほど米アリゾナ州で、母犬グレート・デーンが19匹もの子犬を出産したニュースが『WSVN 7News』『Metro』などで伝えられた。

アリゾナ州モハーヴェ郡キングマンにあるキングマン動物病院で2月23日の朝、グレート・デーン“クレオ”が帝王切開により19匹の子犬を出産した。クレオはブリーダーの飼い主により病院へ連れて来られた。

同動物病院のFacebookアカウントには、手術の前後の様子や生まれた子犬が元気かどうか病院スタッフらが検査している様子など複数の写真が公開されている。その投稿によると、幸いにも全ての子犬が健康な状態で生まれ、元気に鳴き声をあげたり動いたりしているようで、病院スタッフらは母犬が麻酔から目覚めるまでの間、19匹の子犬を暖かい部屋に移したことも綴っていた。大型犬のために、11人のスタッフにより40分かけて帝王切開手術が行われたようだ。

この投稿を見たユーザーからは、「ただただ可愛い!」「19匹ってすごいね!」「ワオ! 母犬はどうやって全員にミルクを与えるんだろう」「おめでとう! 母犬も頑張ったけど子犬を無事に取り上げた医療チームにも拍手だね」「生まれたばかりなのに、もう大きい!」「これからも元気に育ちますように!」「こんな可愛い仔犬がたくさん…心が溶けるわ」などといった祝福メッセージで溢れた。

ちなみにグレート・デーンで有名なのは、2014年に死んだ“ゼウス(Zeuz)”でつま先から肩までの体高が111.8cmもあり「世界一大きい犬」としてギネス記録を保持していた。また、グレート・デーンは他の犬種と比べて寿命が8年〜10年と短命であることでも知られている。

なお2004年11月9日には、英ケンブリッジシャー州でナポリタン・マスティフの“ティア”が24匹の子犬を出産。こちらはギネス記録に「最も多く子犬を生んだ犬」として登録されている。

画像は『Kingman Animal Hospital 2019年2月23日付Facebook「Momma Cleo and her pups at home」「19 pups on the way home」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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  • 19匹もお腹に子犬がいたなんて。
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