バイエルンのルンメニゲ氏、タイトル獲得へ自信「危機的状況は過去のもの」

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2019年03月01日 12:33  サッカーキング

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創設119年を迎えたバイエルン(左がルンメニゲ代表、右はヘーネス会長) [写真]=picture alliance via Getty Images
バイエルンが創設119周年を迎えた。創設記念日にあたってカール・ハインツ・ルンメニゲ代表は数多く並べられた優勝杯を見渡し、「我々はこれまで、非常に多くの素晴らしい瞬間、成功に満ちた時間を過ごしてきたことがわかるね」と胸を張った。同氏のコメントをドイツ誌『kicker』日本語版が2月28日に伝えている。

 ルンメニゲ代表は過去の実績を誇るとともに、今後の戦いにも目を向けた。「これから重要な時期が控えているところだ。土曜日のボルシアMG戦(3月2日、ブンデスリーガ第24節)から、この重要な時期が始まっていくことになる」との考えを明かし、「秋に陥った危機的状況については、もう過去のものだと前向きに考えている。選手たちはすでに軌道修正できたよ」とも語っている。

 シーズンは終盤戦に突入し、タイトルが懸かる戦いが続く。バイエルンはブンデスリーガで2位につけ、DFBポカールは準々決勝に進出。さらにチャンピオンズリーグ(CL)の戦いも控えている。

 ルンメニゲ代表は「どの(大会にも)可能性があるね。困難なものであり、決して容易に事が運ぶようなことはないがね」としつつ、「(恒例となっている)市役所のバルコニーで、いくつかタイトル獲得を発表できれば素晴らしいことだ」と言葉を続けた。

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