ブラジル代表初招集のヴィニシウスがSNSで喜び綴る「夢は続いていく！」

ブラジルサッカー連盟（CBF）は2月28日、3月の国際親善試合2戦に臨むブラジル代表メンバーを発表した。初招集されたFWヴィニシウス・ジュニオール（レアル・マドリード／スペイン）が自身の公式インスタグラムを更新し、喜びを表している。

　今シーズンよりレアル・マドリードでプレーするヴィニシウスは、18歳ながら左ウイングのポジションを奪っており、満を持しての代表入りとなった。自らのインスタグラムに「幸せ」と率直な気持ちを綴った一方、プロデビューからわずか2年でセレソンまで上り詰めたことに、同選手自身驚いている様子だ。

「いつの日か僕は思い出すだろう。プロとしておよそ2年、たったの18歳で昨日のゲームをもって通算100試合に達したんだ！　そして今日、僕は初めてブラジル代表に招集された。幸せであることは打ち明けるけど、僕の人生において起こっていること全てのスピードに驚いているし、ここに来るまで僕を手助けしてくれた全ての人に感謝しているよ。あらゆることに神への賛美を！　特にいつも僕をサポートしてくれる家族のおかげで、僕はサッカーをプレーすること、幸せでいることだけを考えていられる。全てのメッセージに心から感謝するよ！　集中力、決意、そして努力…夢は続いていく！」

https://www.instagram.com/p/BubiWZbl5JN/

　ブラジル代表は3月23日にパナマ代表、26日にはチェコ代表との国際親善試合に臨む。ヴィニシウスはどのようなプレーを見せてくれるだろうか。