阪神・藤浪、新フォームで2回2安打無失点 左打者7人に対し無四死球

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2019年03月02日 15:54  ベースボールキング

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阪神・藤浪晋太郎
◆ 前回中日戦は4回6四死球と大荒れ

 阪神の藤浪晋太郎投手が2日、ソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクD)に救援登板。やや右腕を下げた新しいフォームで、2回を2安打無失点に抑えた。試合は1−0でソフトバンクが勝利した。

 藤浪は0−1の7回から5番手として登板。先頭の代打・栗原に右前打を許したものの、女房役・梅野が栗原の二盗を刺したあと、続く釜元、周東はいずれも一ゴロに仕留めた。続く8回も、先頭の谷川原を投ゴロ。一死から高田に左翼線への二塁打を許したものの、続く高谷を右飛、福田は二飛に退けた。

 やや右腕を下げたスリークォーター気味の新フォームで、すべて左打者を相手に2安打無失点、無四死球の内容。三振こそなかったものの最速156キロをマークし、左打者の内角に食い込むカットボールが効果的だった。

 藤浪は2月24日のオープン戦(対中日)に先発登板し、4回4安打3失点、計6四死球と大荒れ。その後の宜野座キャンプでは様々なフォームで投げ込みを行うなど、試行錯誤を続けていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 完全に対戦球団の信頼失ってしまったな。取引先から出禁同然の采配されたら終わりを告げられたようなもんだ
    • イイネ!3
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