ソラーリ監督、”クラシコ”を前に意気込みを語る「強い気持ちで戦うよ」

レアル・マドリードを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督が、”エル・クラシコ”を前に会見に応じ、意気込みを語った。

　レアル・マドリードは2日、リーガ・エスパニョーラ第26節でバルセロナと対戦する。第25節終了時点で、首位バルセロナに勝ち点「9」と大きく差をつけられている3位レアル・マドリードにとって、この試合は絶対に落とせない一戦だ。

　レアル・マドリードは27日に行われたコパ・デル・レイ（スペイン国王杯）準決勝セカンドレグでバルセロナに0−3と完敗。2試合合計1−4でベスト4敗退となったが、ソラーリ監督はクラシコについて次のようにコメント。気を取り直して意気込みを語った。

「我々は立ち直り勝ち点を取るためにチャレンジしないといけない。運命は同じライバルとの対戦を望んだ。再びスペインサッカー界の偉大なクラシコだ」

「我々は前向きな姿勢を保ちつつ改善すべきことは改善して、前の試合と同じ強い気持ちと精神をもって戦うよ」