草なぎ剛出演映画『まく子』公開記念特別展、ぐんまちゃん家で開催「ロケ地の『新しい地図』手に入れて下さいね」

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2019年03月03日 11:11  Techinsight Japan

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映画『まく子』のチラシを持つぐんまちゃん(画像は『ぐんまちゃん投票応援アカウント 2019年2月28日付Twitter「ぐんまちゃん家で「映画「まく子」公開記念特別展」という展示をやる様です」』のスクリーンショット)
西加奈子さんの小説をもとに実写化した映画『まく子』(3月15日公開)の公開記念特別展が、東京・銀座にある群馬のアンテナショップ『ぐんまちゃん家』で開催されることが分かった。『ぐんまちゃん家』公式HPの「今月のイベントチラシ」で案内している。

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『ぐんまちゃん投票応援アカウント(gunmachan_toa)ツイッター』では2月28日、その公開記念特別展について「開催日は3月11日〜3月17日、パネル展示やロケ地マップの配布を行う様です」とぐんまちゃんが映画『まく子』のチラシを手にするところを投稿した。

また、映画『まく子』には草なぎ剛も出演していることから「#まく子 #草なぎ剛 #SMAP #新しい地図」のタグとともに「お時間のある方は是非ぐんまちゃん家に来てロケ地の『新しい地図』を手に入れて下さいね」と呼びかけている。

映画『まく子』は、小さな温泉街で家族と暮らす小学5年生の主人公・南雲慧(ぼく・サトシ)が大人になりたくないと悩むなか、美人な転校生・コズエと出会い彼女の影響で気持ちを少しずつ変化させていく。

鶴岡慧子監督が脚本も手掛け、14歳の山崎光が南雲慧役で映画初主演に挑む。慧と同い年ながら大人っぽくて不思議なところがあるコズエ役を新音が演じており、子役2人が作り出す世界観に引き込まれる作品だ。

慧の母親・南雲明美役を須藤理彩、父親・南雲光一役を草なぎ剛が務めており、草なぎは主演ではないものの慧の心を揺さぶる破天荒な父親役を彼ならではの突き抜けた演技で見事に表現している。

高橋優による主題歌『若気の至り』も、慧の成長する姿にリンクするようで心にしみるものがある。予告映像では「今を生きる大人たちへ送る、再生と感動の物語」とナレーションが入るように、子どもから大人までそれぞれの受けとめ方があるだろう。

どのような展開になるのか想像しにくいので、『ぐんまちゃん家』の公開記念特別展で予習してから観に行くとより楽しめそうだ。



画像は『ぐんまちゃん投票応援アカウント 2019年2月28日付Twitter「ぐんまちゃん家で「映画「まく子」公開記念特別展」という展示をやる様です」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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