ペップ、DFメンディの度重なる負傷に言及…代役獲得に向けて市場調査か

マンチェスター・Cを率いるジョセップ・グアルディオラ監督はフランス人DFベンジャミン・メンディについてコメントを残した。4日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

　メンディは2017−18シーズンにモナコからマンチェスター・Cに加入。今シーズンで移籍から1年経つが、同選手は度重なる負傷により長期離脱が続いていた。出場回数は2シーズンでわずか20試合に限られており、昨シーズンのリーグ戦出場回数はわずか7試合となってしまった。今シーズンも現時点で9試合の出場に留まっている。

　グアルディオラ監督はメンディについて次のように語った。

「メンディは現在も負傷しており、試合に出場することは困難だ」

「場合によっては来夏の移籍市場で新たな選手を獲得しなくてはならない。決定事項ではないが、移籍を検討するにあたって市場を細かく調査する必要が出てくる」

「二度あることは三度あるかもしれない。メンディは昨シーズンも、今シーズンも負傷に悩まされており、来年も同じ問題が発生する恐れがある。彼は良い選手だが、現状数試合でしか起用することができていない。最終的には負傷を繰り返さない選手が起用されていくのだ」