阿部翔平が新天地TOKYO CITY FCで入団会見「自分にないものがあるクラブ」

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2019年03月05日 13:29  サッカーキング

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甲府退団後、8部リーグ相当のTOKYO CITY FCに加入した阿部翔平(中央)
5日、東京都社会人サッカーリーグ2部に所属するTOKYO CITY F.C.が構想発表会が原宿・神宮前交差点のコミュニティスペース「subaCO」で発表が行われた。

 今冬、TOKYO CITY F.C.にはDF阿部翔平が加入。名古屋グランパスやヴァンフォーレ甲府、ジェフ千葉でプレー経験を持ち、J1で317試合3得点、J2で38試合1得点を記録している。J1から数えて8部リーグ相当するクラブに移籍した理由として「若い力が結集されていて、面白いクラブというのが第一印象です」と明かし「僕にないもの、SNSだったり、イベントだったりが魅力的で学びたいし、体験したいと思いました」と続けた。

 ピッチ上では「13年間プロとして活動してきたのでチームに還元できるものがあるのではないかと考えました。まだこのカテゴリーでは戦術が浸透していない部分があると思うのでイチからやっていきたい」と話し、選手としてチームを牽引したいとコメント。「全力を尽くして、一試合一試合勝っていきたい」と新シーズンに思いを込めた。

 TOKYO CITY F.C.は、渋谷生まれのソーシャルフットボールクラブとして2014年2月に誕生。今年2月1日に運営法人として「株式会社PLAYNEW」を設立して新たなスタートを切った。

 3月24日、開幕戦でエリース東京クラシックと開幕戦を迎える。

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