マンCの”親会社”シティ・フットボール・グループがインドのクラブを買収へ
0
2019年03月05日 15:05 サッカーキング
シティ・フットボール・グループ(CFG)がインドのクラブを買収することを考えているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が4日に報じた。
現在世界各地の7クラブの経営に携わっているCFGは、マンチェスター・CやMLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・シティ、Aリーグのメルボルン・シティなどを傘下に持っていて、横浜F・マリノスの少数株主としても知られている。先月には中国3部リーグの四川九牛を買収するなど、アジアにも徐々に進出している。
CFGのフェラン・ソリアーノCEOは「私たちは中国だけでなくインドのような、本物のサッカーの情熱を持ついくつかの市場や国に関心を持っている。だからアジアにはほかにもチャンスがあるかもしれない」と述べた。加えて「我々はさらに2、3のクラブを持つことになるだろう」と、今後さらに事業を拡大していくことを明らかにした。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。