「女性の健康週間」に向けたアンケート調査の結果が公開される

必要がある人の8割近くが婦人科受診経験なし
ドコモ・ヘルスケア株式会社が、2019年1月に10代から50代の女性20261人を対象としたアンケート調査を実施。2019年2月27日（水曜日）付けのプレスリリースで結果を公開した。

このアンケート調査は2019年3月1日（金曜日）にはじまった「女性の健康週間」に向けて実施されたもので、女性向けアプリ「WM（わたしムーヴ）」と「カラダのキモチ」の利用者を対象に行われた。

調査によると「生理痛がある」と回答した人は回答者の91パーセント。そのうち61.2パーセントが痛みを我慢していたり、薬を服用して対処していることがわかった。

生理前から生理中によくある症状が2つ以上ある場合婦人科に相談することが推奨されているが、今回の調査では96.7パーセントの人が2つ以上の症状があると回答しているにもかかわらず、受診した人はその中の32.5パーセントにとどまった。

専門家の監修による妊活コンテンツも配信
ドコモ・ヘルスケア株式会社がリリースしている「WM（わたしムーヴ）」は、日常の活動や睡眠などのデータをまとめて、カラダの状態を可視化するアプリ。

「カラダのキモチ」は、排卵日・月経日予測や基礎体温の記録、生理周期に合わせた健康情報の閲覧などが可能なアプリ。「妊娠希望モード」を設定してすると、夫婦で学べる妊活コンテンツを閲覧できる。

（画像はドコモ・ヘルスケア株式会社のプレスリリースより）

ドコモ・ヘルスケア株式会社のプレスリリース／PR TIMES

ドコモ・ヘルスケア株式会社公式ホームページ

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