ビューティフルピープルが新しい服作りに着目、表と裏の境界が曖昧なアイテムを発売

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2019年03月05日 18:22  Fashionsnap.com

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「SIde C」2019年春夏コレクション Image by: ビューティフルピープル
「ビューティフルピープル(beautiful people)」が、服作りの新たなコンセプトを表現したコレクション「サイド シー(Side C)」を発売した。各直営店で順次取り扱いを開始している。

 サイド シーは「相反する2つの要素の境界を乗り越える」というコンセプトを意味し、服の表地と裏地を接ぎ合わせる際に用いるどんでん始末や中綴じ始末に独自の方法を採用することで、新しい服作りの方法やシルエットを提案。ロック始末などを使わない伝統的なメンズテーラードの縫製をウィメンズのドレスに転用し、表地と裏地を繋ぐ縫い代が目立たないように仕上げた。
 デビューコレクションでは、数通りのシルエットで着用できるドレス(8万〜26万円)を中心にモッズコート(8万8,000円)やトレンチコート(11万8,000円/すべて税別)などを展開。発売を記念して、青山店や銀座三越店、伊勢丹新宿店、公式オンラインストアなどで2019年春夏シーズンの商品を税込2万1,600円以上購入した人にオリジナルボタンホールパズルを進呈する。
■サイド シー:特製サイト
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