CL敗退のレアル、不在のS・ラモスに指揮官が言及「悪く言う気はないが…」
1
2019年03月06日 14:49 サッカーキング
レアル・マドリードを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督は5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアヤックス戦についてコメントを残した。5日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
レアル・マドリードはホームでアヤックスに4−1の完敗を屈した。ファーストレグで2−1の勝利を収めたものの、2試合合計は(3−5)とアヤックスの圧勝でベスト16で敗退となった。
ファーストレグにて意図的にイエローカードを受けて、処分の消費を狙ったスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはセカンドレグは欠場。守備面で非常に苦しんでいたレアル・マドリードにとって、S・ラモスのずる賢い策略は結果、裏目に出たようだ。
ソラーリ監督は次のようにコメントした。
「もちろん自分の選手を悪く言うつもりはないが、主将の存在は大きいと実感させられた。このような重要な試合で戦力的にもだが、メンタル面でもキャプテンのサポートは必要だった」
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。