日本ハム浅間「1番・三塁」で4安打! 新打線機能、6番大田まで全員マルチ

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2019年03月06日 17:02  ベースボールキング

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日本ハム・浅間大基
◆ 三塁挑戦中、栗山監督「上手くなったよ」

 日本ハムの浅間大基外野手が6日、ロッテとのオープン戦(鎌ケ谷)に「1番・三塁」で先発出場。初回に二塁打を放つなど4安打2得点をマークし、開幕スタメン入りをアピールした。

 浅間はキャンプ中の実戦から打撃好調。この試合も初回、ロッテ先発・涌井から右中間を破る二塁打を放った。2番・西川も遊安で続き無死一、三塁。3番・近藤の中前適時打で、背番号26は先制のホームを踏んだ。

 第3打席にもロッテ2番手・小島から二塁内野安打、第4打席は3番手・田中から中前打、第5打席は5番手・西野から左前打を放ち、5打数4安打で2得点を記録。リードオフマンとしての役割を果たした。

 三塁守備ではゴロとファウルフライを無難に処理し、7回からは右翼にポジションを移した。外野手登録だが、昨秋から三塁に挑戦中。春季キャンプも実戦で経験を積み「反応が大事なポジションで、(試合で)いい反応ができているときもある、そこは自信にしたい」と手応えを口に。栗山監督もキャンプ打ち上げの際に「浅間は上手くなったよ」と評価していた。

 日本ハムは投手陣が崩れロッテに7−10で敗れたが、組み替えた打線は機能。2番・西川は2安打1四球で3出塁、3番・近藤は2打席連続適時打、4番・横尾は二塁打含む2安打、5番・王柏融は2安打2打点、そして6番に入った大田は特大ソロを含む2安打と、1番から6番までの全打者がマルチ安打を記録した。

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