ヤクルト坂口、1回表終了後に負傷交代 走塁中に送球が左脇腹を直撃
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2019年03月06日 18:42 ベースボールキング
◆ ボール直撃も、すぐに起き上がり本塁生還
ヤクルトの坂口智隆外野手が6日、オリックスとのオープン戦(京セラD大阪)で負傷交代した。
坂口は「1番・一塁」で先発出場。初回に相手先発・松葉から四球を選ぶと、続く青木の中前打で二塁へ進んだ。一死後、4番・バレンティンの打席で、バッテリーミスに乗じ三塁へ。このとき、捕手・若月の三塁送球が左脇腹を直撃した。
ボールは坂口に直撃した弾みで、三塁ファウルグラウンドを転々。坂口はすぐに起き上がり先制のホームへ滑り込んだが、苦悶の表情を見せながらベンチへ戻った。ヤクルトはその裏から、坂口に代え荒木を一塁で起用。リードオフマンの状態が気がかりだ。
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